11日（日）は東京で定例会でした。
今回は頸椎や仙骨への手技、
そして、
脳の疾患で
半身麻痺になってしまった方々の現状などを学んできました。
「尊厳が失われている人、
困ってる人がいるのに、
その術を学んでいる者が何もしないのか？」
「もし、
自分の家族や周りの人がそうなった時、
何も出来なかったら
プロとしてみっともない。」
人の健康を支える仕事をしている者として
信を問われた定例会でもありました。
その方々の「尊厳」にも関わる事となれば、
何もしない訳にはいきません。
学んだ事を生かしてもっと、
何とかしなければなりません。
そして定例会の最中に講師の先生から
「今日もスカイツリーの写真、撮りました
？」と尋ねられ
まだ撮っていなかった私は思い出したように
日も暮れた帰り道、
雨の中でクルクルと光輝くスカイツリーをパシャリ
…
ですが何度撮り直しても
「どこがスカイツリー
」と、ウチに通われている患者さん方にたぶんツッコまれそうな絵
。ま、スカイツリー撮影が目的じゃなく
私、勉強しに東京行ったんで
…。今回は皆さんにお土産を買う時間もなく
バタバタと帰りましたが
学んだ技術が「お土産」っちゅー事で
それも許してくらさいナ
…。