先週末は、



福島市から山形市へ自主避難をした友人の元へ行ってきました。





お互いの子供達を連れて


山形市内の公園へ遊びに行ってみると、



沢山の子供達が



楽しそうに笑い声を響かせながら



公園の中を走り回っていました。





会津では良く見かける風景だったので、



私は気にも止めなかったのですが…



しかし友人の話によると、



こんな当たり前の風景が、



今の福島市には無いそうです。





福島市では子供が減り、


残っている子供達も外では遊ばせる事ができません。





友人は、



山形に来るとホッとする…



と言いました。






この異常事態も「無常」である事、



日に日に良い方向へ事態が変わっていく事を信じ祈りつつ、



ただただ、友人の話を聞く事しかできませんでした。






帰り際、



友人が ラ・フランスを一箱お土産に持たせてくれました。





自分も大変なのに、



周りに対しての気配りを決して忘れない、



とても優しい友人です。





冨田健康院 院長 のブログ-20111128093311.jpg





友人が厳選して持たせてくれた ラ・フランス 。





とてもおいしくて泣きそうでした





本当にありがとう。





これから、幸多き事を願って止みません。