悪魔の契約を持ってきた女性がいた。
前から、私のこと気にしていたのは分かってたけど、私も流されやすい性格だったのが悪かったのかもしれない。
彼女の昔話を聞きながら、名古屋栄・大須の街をデートした。
彼女の話はプライベートな話を始めました。
昔、父は経営者だったが、バブルが破綻したため借金をし、酒に溺れるようになったそう、
その後は家では暴れ、家庭環境が劣悪になり、夜逃げした等
『大変だったね』とは言ったものの、私は直接見た訳ではないので、話だけはうんうん聞いていた。
彼女『子供がほしかったの、付き合ってほしいという男性は何人もいたけど、…私はオカマみたいな人がタイプなの』と…。
は?
男の筋肉も好きだそうで
私の肩に触れたり、胸筋に目掛けて手を伸ばして、胸骨に触れたり、なんていうか、
スキンシップが凄くなってきたんです。
ない筋肉触って何が楽しいのか
昔、そこで筋肉自慢する男でもいたのかな???
女性が男性に触れると、男性はぷるぷる震えて次第にヤカンが沸騰したように『もう我慢できなーい!』って言ってベッドインするものだと思ってたのかな?
彼女が異様に私の身体に伸ばす手を、動体視力と瞬発力を使って避けられるようになってきました。
それこそ、ボクサーがよく使うデンプシーロールのように・・・不思議と使いこなせていた。
その時まで気づきませんでしたが、
どうやら私には天賦の才があるようですね。
(オラオラオラディフェンス)
当時から既に子供が産めなくなってから数年くらい経ってたから、例え、反対にヤられても何もビビることはなかったので負ける気はしませんでした。
それから不満そうな表情で
彼女『烏さん、もしかして、男が好きなの?』ちょっと突っ掛かってきた。えっ本気なの?
烏『そーいうのじゃないけど』
なんで、女の人って、すぐにホモなの?とか男が好きなの?っていうのかな?
そーやって、男の自尊心に訴えかければ、追い詰められるとでも思ったのかな?
残念だけど、私の人生の8割はイジメられっ子、それにFラン大卒です。自尊心は擦り減って使いきりました。
頭を冷やしなさい!
とりあえず、彼女は喋り疲れ、ぐったりしだしたので、肩に担いで男らしく自宅まで送ってあげました。
はぁ、疲れた
このやり取りが不満だったら後から仕返し来るのかな?怖いなー
ボイスレコーダで記録しておくべきだったわ