6月4日(水)曇のち晴
お持ち帰り弁当
着付けの授業が終わって、電車で帰宅途中の午後2時頃、乗り換えの駅構内で「柿の葉寿司」を売っているのを見つけた。いつものことだが、昼食はまだなので、おなかが空いているし、柿の葉寿司が懐かしくて、ついよろよろと近寄ってしまった。故郷のお祭りでよく食べた柿の葉の押し寿司とはちょっと違うし、コンビニ弁当より高いが、たまには贅沢してみることにした。
帰宅してすぐ食べるつもりだったが、用事が出来たので車で出かけなければならなくなった。駐車場のないところなので、すぐ近くのファミレスの駐車場に停めて、用事を済ませに行くことにした。ファミレスの客でもないのに、無断で停めると、どんなお咎めがあるやも知れない。お寿司を買ってあるので必要ないのだが、気の小さい私は、ファミレスに入って、お持ち帰り弁当を注文することにした。テイクアウトのメニューから、主人の好きなとんかつを選び、夕食に出すことにした。これを「これみよがしに」ぶら下げて駐車場に向えば、文句はなかろう、という魂胆。
本日のトホホ
そのファミレスに隣接する吉野家だと、お持ち帰りはすぐもらえるのだが、ここはそうはいくまい。
「何かお飲み物を」
サービスしくれるそうなので、コーヒーを頼んだのだけれども、おかわりをくれて、3杯目までどうですかと勧められるほど時間がかかった。こんなくらいなら、100円パーキングに堂々と停め、用事を済ませた方が安くついて早く帰れたのに、と後悔した。
本日のウフフ
やっと帰宅して、柿の葉寿司を開いたのは3時半。柿の葉にくるんだお寿司は2個だけで、あとは笹、おぼろ昆布、桜葉で巻いてあり、具も さば、真鯛、紅鮭、山菜とバラエティセットになっていた。家に持ち帰って食べる人には不要な お手拭、割り箸、爪楊枝、お醤油等もついて、今は、全く炊事をしない人や、わけあって家にいられない人でもちゃんとした食事が出来る時代になったのだと感心した。
年商何億の若い女性社長の番組で、
「私はこうやって都心のビルの最上階の事務所で、極上のお寿司をとって食べるのが夢でがんばりました」
と話しているのを視たことがある。
マンションの2階で、自分で買ってきたお寿司を食べている私は、年商は赤字でもちょっとはそのような気分を味わえたような気がした。