長生きが幸せとは限らない | ポンちゃんが家に来てからの私の人生日記

ポンちゃんが家に来てからの私の人生日記

遠野から来た座敷童子ポンちゃん(600才・植物系エネルギー)と守護天使ガブリエルをはじめとする10人の天使たちとの不思議な日常生活

みなさん、こんばんはおねがい
今日も一日、おつかれさまでしたハート



今日は
私が特養で働いてわかったことを
もうひとつ書きます



私の中で

自分の親は
特養に入れたくはない


というビジョンが明確になりました



普通の施設ならば


ご利用者様達が
快適に暮らせるように


最大限の努力をしているし


介護士や他部署職員も


みんな、ベストを尽くしています


けれど


ご利用者様は


性別、年齢、身体機能、認知能力、
嗜好、習慣、病歴、体質、性格etc…


一人ひとり皆、違うのです


だから全員が
同じ時間でくくられる集団生活を
規律正しく送るのは


そもそも難しいことなのです


介護士は最小限の人数しかいないので


手のかからない人ほど
放っておかれます(仕方ないんですショボーン



寝たきりの人が
一日中、ベットに横たわり


お腹が空きますか?


たとえ空腹でなくても
計算された栄養を摂取するために



食事をとらされます
(それもかなりの量です)


そして
運動もしないで食べてばかりだと
便秘になります



便秘になると下剤を投薬して
排便を促します


逆に
食べ過ぎて消化不良の人もいます


そんな方達は
一日中下痢が続いています
常にオムツの中が汚れている状態です


きっと
お腹も痛いんだろうなと思います😢



入居時は
頭がしっかりしていた方も



暫くすると


認知症状は酷くなり


そのうち何の気力も無くなり
常にボーッとするだけになります



あっという間に身体機能も低下します


コロナ禍で面会謝絶の影響が
大きいのかもしれませんので
私のような未熟者が断言するのは
間違いかもしれません


ただ、認知症が酷い人でも
そこまでじゃない人もみんな


自分の家に
帰りたがっていました



ああ、お家に帰りたいえーん


と、心から叫ばれると


胸が切なくて仕方がありませんでした😢


全てを管理されて


自由も殆どなく


ただ、毎日を過ごす


この状態で生きることが


長生きすることが


果たして幸せと言えるのか


私は疑問に感じます


もし、自分の親に見守りが必要になったら


近所に住んで


最大限の介護サービスを利用しながら


支えるのが私の理想です
(実際にできるかどうかは別として)



現在の特養での実態を
知ることが出来たのは



私にとって
大きな経験になりました




以前の職場のパート仲間と久しぶりに会いました
ランチの後に近くの花園神社にお邪魔しました
狛犬さん、カッコ良かったですラブ


こちらは別の入り口です
ビルに挟まれてる、都会の神社でした🏙


洋梨のパンケーキです
この写真だと、ステーキ肉に見えますね爆笑



前の職場を辞めてから何年も経つのに
未だにご縁を繋いでもらえて
ありがてぇことです😌キラキラ



それではみなさん
長文お付き合いいただき
ありがとうございました



どうぞ良い夢を
おやすみなさい╰(*´︶`*)╯♡