戦場に向かう家族

戦場に向かう家族

修羅場と化していく家族の記録である。

戦場に向う5人の家族はいずれも不思議の国の世界観を持っています。




ボクシンググローブを付けた時は敵の顔面への攻撃が可能になる

 

ブルー系グローブの女戦闘員のコスチューム

 

相手がグローブなしの場合は顔への攻撃は受けないが生の拳で

鳩尾を狙われる可能性がおおいにある

 

胸のふくらみも硬い拳が入ってくる可能性もある。

 

心の奥

冬美は自分の心を読んでみた

心の奥の奥を

 

触れたくないことでいっぱいだった

考えたくないこと

分からないこと

 

でも、それはみんな分かってることだと気が付いている

 

ひとつずつ扉を開ける

扉はそれぞれの奥行きがあり、決して規則正しく並んでない

重なっているものもあり、ひとつ開けると一緒に開くものがある

 

急いで閉めても締まらないものもある

思い出したくない記憶

忘れたふりをしいてる事

 

気にしていないことのはずの記憶が晴天に振る雪の様に舞い降りてくる

 

 

両親や姉たちの心の奥を考えるのは自分が少し利口になった気がして心地よくも感じた

それは間違いかなと思った

 

自分の心の扉奥深くを触れてるうちに何もわかってないとことに気づいた

 

人のことはそのままそっとしまい込める

自分の心は自分では思うように閉ざせない

 

冬美は誰かの助けが必要だと思った

 

そして冬美は家族の心が混沌となった時、少しでも手を差し伸べられるのか不安になった。

 

「私には何もわかっていないのかな・・・」

 

そう思う冬美だったが解決も見いだせた

そのままでいい。

無理に心を開いて覗き込まなくていい

 

なるがままに

ボクシンググローブを付けた時は敵の顔面への攻撃が可能になる

 

白いグローブの女戦闘員のコスチューム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異色な対戦ペアーのアルバム(対戦前は必ず握手から始まる)

 

老人と少女の闘い

長時間、腹部打込攻撃の後、紐をほどかれて股裂きで少女の負け

 

老人と少女の闘い

胸の圧迫と鳩尾、ハイレグで隙のある恥骨横を指突きで少女敗北

 

筋肉男と少女の闘い

下腹部の左右を打撃されサバオリに掛けられ股裂きで少女の負け

 

巨漢男と少女の闘い

体重をかけた肘と膝で腹部圧し潰しで少女の敗北その後股裂き!

 

少年と少女の闘い

左右の脇腹連打!股裂き、指拳突きを打ち込まれ少女の敗北

 

男と少女の闘い

鳩尾に6発の拳パンチで少女の敗北!その後股裂き付け根裂き!

 

男と少女の闘い

鳩尾2発の拳パンチで少女の敗北!その後サバオリをかけられる

 

 

冬美が戦場に居たとき、痩せて歯が一本もない老人と闘った

 

冬美はその老人を投げ飛ばすことは出来たが老人は絡みつい来る

 

そして噛みつき攻撃を仕掛けてくる

 

 

紐を解かれ剥き出しの左右の胸に噛みついてくる

 

凄い顎の力で噛みついてくる

吸い付くように離さない

 

冬美が受ける初めての攻撃だった

 

唇もかまれてしまった

 

歯茎とか唇の裏から舌までも

 

老人が私のことを好きであって、私も一瞬でも気を許してしまい

ちょっとでも好きになったら妊娠してしまうかもしれない

老人の唾液は避けるようにしたけどずいぶん飲まされてしまった

 

唾液の中にある妊娠粒子をたくさん飲まされたし

赤ちゃんが出来たらどうしようと心配だった

 

顔をしっかり防いでいると股裂きで柔らかい所を噛みつかれて、

指突き攻撃もされたけどそっちの方が安心だった

 

でも冬美は股間の柔らかい肉を突かれると体の力が抜けてしまう

 

だから同時に唇の噛み付き攻撃と

股間裂きでの中心指突きは続けられた

 

 

 

 

 

 

表向きは仲が良いが心の中は疑心暗鬼に満ちている家族

 

母親の娘三人はいずれも父の子ではなかった

 

いつもそのタイミングで戦場に行っていた

 

母が16歳ごろ迄の昔に戦場である

 

 

核心はなかったが母親にはそれが分かっていた

 

戦闘で攻撃を受けると妊娠することがあるのを知らなかった

 

 

子供を育ててから再び戦場に戻った時はタイミングの計算が巧くなった

 

この国では子供は3人までなので避妊薬を服用していた

 

ちょっといいかな・・・と思う戦闘員にはすぐお腹を無防備にし

「秘密のギブアップ」をして深い深い妊娠攻撃を受けていた

 

母親は娘たちが心配だった

最近、娘たちの食事にはそっと避妊薬を混入させていた

 

 

家族同士で訓練や練習しても、情報や共有は一切なく秘密に近い

家族全員立ち合いでの訓練の時とは内容が違うからだろう

 

父と母は決してみんなの前ではやらなかった

 

きっと別の秘密の場所があるに違いない

 

付きとめられるめられるのも時間の問題だろう

 

 

理沙とユリア亜、冬美はそれぞれ違う女子学校だった

しかし教育方針とか授業の内容は変わらない

 

男女共学はこの国にはない

 

数学と体育に重点が置かれていた

社会の事とか歴史はあまり授業がない

 

体育はほぼ格闘技の授業だった

 

鳩尾の苦しさも授業で教えられた

 

 

胸が大きい女子ほど潰されたり掴み捩じりをかけられる

 

特に女教師は胸の攻撃技が得意だった

 

 

男教師は力が強いから女生徒はみんなおへそは深くされていた

 

 

 

冬美たちの住むこの国は他の国の情報がほとんどなかった

 

学校も少なく教育も一律に定められた教育をする

 

25才の成人式を迎えるまでは戦闘の島に行く以外は出国できない

 

 

性教育はしっかりなされていた

 

子供が出来るのは愛し合った男女がキスをすると妊娠するという

 

 

唾液の中に子供を授かる粒子と粒子が混合して出来るという

ただキスをしたり他人の唾液が口に入ってもダメだという

 

愛し合ってる二人の粒子が交わらないと子供の粒子は出来ない

 

理沙もユリ亜も冬美も、それをちゃんと信じて疑ったことはない

世界各国から来る女戦闘員達のコスチュームを解析

戦闘服の下に最後まで身を守る戦闘着である(国名省略)

 

 

鳩尾とおへそを防御しているが恥骨の横が弱点

 

おへそも鳩尾も恥骨の脇も弱点

 

 

おへそと下腹は防御しているが胸部と鳩尾、太腿の付け根が弱点

 

股間は防御されているが鳩尾とおへそが弱点

 

おへそは防御しているが鳩尾が弱点

 

胸部も鳩尾もおへそも防御しているが鼠径部の打撃に弱い

 

下腹を防御しているが恥骨の横を狙われやすい弱点

 

 

 

ひとつの国でもいくつものコスチュームがある