再び線路沿いを歩いていると、
古民家を改築したミュージアム・・・・・
今日は『猫』がテーマのようです。
おや～？こちらでは飼い猫がお昼寝しています。
（イメージ画像）
（当ブログ・初公開・・・・我が家のチャコです）
ガラス張りのラセン階段の上・・・しかしこのお家、不思議な建物ですね。
猫の絵だけを飾っている・・・・画廊のようです。
趣味が高じて、ちょっと道楽ぽいですね。
少し路地に入るとお洒落な喫茶やレストランが軒を連ね、
お昼時の賑わいに、ついついメニューを覗いてしまいます。
この地域には、個性的で落ち着いた佇まい家々が立ち並び、
その独特な風情に、歩いているだけでも興味をそそられ
いつしか時が経つのを忘れてしまいます。
ふと。。。。また雰囲気のいい画廊が・・・・
あ～ぁ！
あの方の美術館じゃ～ ありませんか。。。
葉 祥明さんの美術館です。
もちろん知り合いではありませんが。。。。
どこまでも続くお花畑の絵を描く方ですよね。
この絵、欲しいな～っと、思ったことがありました。
・・・で、覚えていました。
そんな・こんなで、ぼちぼち歩いていると次の目的地に・・・・
こちらです。。。
明月院、通称『あじさい寺』です。
入口を入ると変わったモノがお出迎え・・・
ん～ん。。。何だこりゃ～ぁ！
ただの・・・きのこ？でしたか・・・
総門を抜けると、淡い緑の空間が・・・広がっていました。
茶室・月笑軒です。
もうすぐ、この参道の両わきには、
薄い紫のアジサイが咲き誇るのですね。
枯山水庭園です。
本堂のこのお部屋・・・
ん～ん？？？
円窓の向こうに何か見えますね～ぇ。。。。。
ん～ん？・・・
皆さん、新緑のひと時を佇んでしますね。
どんな景色なのでしょうか？
円窓の向には、別世界が・・・・
広がっていました。
裏庭園、この景色・・・・・
まるで桃源郷・・・・・ ですね。。。
白やピンク、紫の花菖蒲が彩るのは６月頃でしょうか？
もう少し先のようですね。。。。
( こちらの裏庭園は、初夏と晩秋の年２回、特別公開されるそうです。）
でも、柔らかな新緑のこの光景も、
いいですよ～。。。
お茶とおせんべを頂きながら、
ほんのひと時でしたが、
時の過ぎ行くまま・・・・
静寂な時の流れ・・・・
円窓の向こうで
佇むことが出来ました。