一時的でしょうか・・・
寒さが少し緩んだようですね。
このところ毎年の暖冬で、暖かさに慣れてしまっているのでしょうか・・・
特に今年の寒さには、身を切られるような鋭さを感じます。
近所のゴルフのお友達から頂きました。
自宅の庭に芽を出したそうで、今年初めてのふきのとうです。
ほろ苦さが、春の訪れを感じさせてくれます。
酢味噌で和えたり、天ぷらにしたり・・・・ 大好物です。
ところで・・・・
日課の早朝ウォーキングを行う、
くさぶえのみちの話になりますが・・・・
昨年のブログの中で、
この緑道は、横浜市の誇れる緑地開発の一つではないかと、
書き込んだ記憶があります。
緑道という表現をしましたが、
その言葉からイメージされるような
小規模なものではありません。
自然の谷間を利用して、公園と公園を結び付けた、
高台となる中川から始まる、せせらぎ沿いには、
様々な樹木や花々、芝生が植えられて、
四季折々の風情を楽しませてくれます。
心に潤いをもたらす、憩いの場であるのと同時に、
ジョギングやウォーキング、犬の散歩の出来る安全な空間であり、
通勤、通学での生活道路としても活用されています。
洪水や豪雨など緊急時には、ため池の役も荷なっているようですね。
せせらぎは漂うように静かに東へ向かい、
シラサギやカモが集まる、
この徳生池へと流れ着きます。
今日も朝からウォーキング・・・・
この冷たい空気の中、くさぶえのみちを歩きます。
ふと・・・・ 緑道の傍らに、
ふくらみ始めたツボミを見つけました。
こんなのに寒いのに~ 何故~?
春が近づくにつれて、暖かくなるから~
花が咲くのでは~ と普通~思いませんんか?
実は、春を待ち花を咲かせる木々の多くは、
真冬の寒さに目を覚まし、日射しの量でその時期を悟るそうです。
最近の研究では・・・・・・
木々が、ツボミをふくらませていく成長期間と
花を咲かせるタイミングについては、
気温が高いか?低いか?の関係ではなく、
日射量が有ったか?どうか?
に深い関係がある・・・・・・と、
分かっているようです。
すなわち・・・
どんなに寒い日が続いても、日射しをしっかり浴びていれば・・・・
正常に花を咲かせる・・・・と言うことです。
(でも、ひとたび咲き始めた花が、
咲き揃うまでのスピードには、
やはり気温の高さが関係するそうですね。)
ちなみに、このこぶしのツボミが咲き始めるのは、
通常、3月上旬ごろ~ だそうです。
まだ、少し時間がかかりますね~ぇ
でも・・・
日課の極寒早朝ウォーキングでしたが・・・・
小さな楽しみ・・・・・ 見つけました。
もうすぐ、見事な白い花々に覆われることでしょう・・・・・・