とりあえずは、どのような過程を経て、嫁姑の確執は生まれるかということであるが、以下の仮定と私は考えた。
結婚し、夫の家に嫁いで初期の時期は、嫁も姑も互いの人間性を理解していない為に、様子を伺う。
結婚し、数年経過すると、姑からの干渉頻度が高くなる。
嫁が妊娠し出産した場合は、姑からの干渉頻度がより高くなる。
姑サイドからの干渉度が高くなると、関係性は悪化していく。
結婚してからの年数と、嫁の年齢により自己のアイデンティティの形成が進み、嫁側の家庭に対する姑の干渉に対して、姑に不信感を抱き始める。
それに対しての、夫の対応によっては、姑に対しての不信感の度合いに影響を与える。
嫁の反発心が表面化するに従い、姑の嫁に対しする不信感の度合いが高くなる。
嫁側の、嫁、妻としてのアイデンティティが形成された時、姑が70歳〜85歳。年齢差が20歳以上離れていた場合、嫁の反発心は最大になる。
仮に、姑は20歳で結婚し、息子を出産したとする。そして、息子は20歳になり20歳の女性と結婚する。とした場合、姑と嫁の年齢差は20歳となる。嫁姑の関係性を、嫁が最低で20歳。姑が最低で40歳であるとした場合。嫁姑の最低の年齢差は20歳になる。この年齢差を基準とし、嫁姑の関係性の悪化を上記の仮定に当てはめた時に、以下の仮説を考えた。
嫁姑の確執の原因は、嫁の出産を機に、姑が嫁の家庭や子育てに対して干渉する頻度が多くなるに従い、その頻度に比例し、嫁の姑に対する反発心が高くなるのではないか?
という仮説をたてた。
そして、それは嫁と姑の年齢、年齢差により、価値観の違いが大きくなる。
よって、嫁姑問題が起こる時期というのは、嫁と姑の年齢と年齢差で割り出せるのでは無いか?
という事をCHATGPTを使用し、表にするように指示を出した。その結果できたのがこれである。
嫁: 20歳-29歳, 姑: 60歳-79歳 (嫁 < 姑)
嫁: 20歳-29歳, 姑: 80歳-100歳 (嫁 < 姑)
嫁: 30歳-39歳, 姑: 60歳-79歳 (嫁 ≦ 姑)
嫁: 30歳-39歳, 姑: 80歳-100歳 (嫁 ≦ 姑)
嫁: 40歳-59歳, 姑: 60歳-79歳 (嫁 >< 姑)
嫁: 40歳-59歳, 姑: 80歳-100歳 (嫁 >< 姑)
嫁: 60歳-70歳, 姑: 60歳-79歳 (嫁 >< 姑)
嫁: 60歳-70歳, 姑: 80歳-100歳 (嫁 >< 姑)
嫁: 30歳-39歳, 姑: 40歳-59歳 (嫁 ≦ 姑)
嫁<姑 嫁は姑に従う
嫁≦姑 嫁は姑に大人対応で従い良 好な関係性を保つ
嫁><姑 嫁は姑に反発する
この表から見ると、嫁が40代、姑が70代に突入する時期が最大に関係性が悪い時期という事である。
ー 続く ー