レバレッジシリーズでお馴染みの、本田直之さんの著作。
会社に頼れない時代のキャリア論という、最近よく目にするコンセプトの本です。

印象に残ったのは以下の考え方。

①「お金を払ってでも働きたい会社で働く」

20代~30代前半は、お金を払ってでも働きたい会社で働き力をつけるべきで、
生涯年収や入社時の給料等を気にするべきではないとのことです。

②「3つの思考停止ワードを禁句にする」

「忙しい」「~だからできない」「~が悪い」
これらの言葉を口にするのは、他者依存の仕事の仕方が抜け切れていないからであり、
自分で自分のキャリアを築くためには、外部環境に対してネガティブな感情を抱かないことが必要とのことです。

収入減を複数持つ、社外の人脈を広く持つ等、
他のキャリア論にも出てくる考え方が紹介されていました。

内容としてはちょっと薄い本だったが、書かれていることが具体的だったので読みやすかったです。
本を大量に執筆している勝間和代氏の本。題名と内容は少々違いがあって、中身はリスク・リテラシー(リスクをどうやって把握し、どうやってコントロールするか)について書かれています。

本の主張を要約すると、、「自分の選択によって起こり得るリスクを把握して、それを制御する術を身に付けて人生を歩んだ方が良いですよ」ということみたいですね。(要約できていないかも笑)

生活の糧や生きがいの全てを会社に依存してしまうリスク、国に老後の生活を頼ってしまうリスク等、何かに寄りかかることのリスクについて書かれていることが多い様に感じました。

色々な人が言っていることですが、今はもう国や会社に寄りかかっていれば、人生を順風満帆に過ごせる時代では無くなりました。その現実を直視して、自分の力で人生を切り開いていかなければなりません。そんな時代だからこそ、この様な本が売れるんでしょうね。

それにしても、大前研一氏もそうですが、コンサル出身の人が書いた本は、統計データを巧みに使いますね。
題名通り「ロジカルシンキング」の教科書。
MECE、So what So why等、論理的に思考を整理する技術の基本が、
分かりやすく書かれています。

もっと論理的になりてえ!と思った人が最初に手に取るべき一冊だと思います。