夜間、たきぎをたいて、野外で行う能
新宿御苑前にて
http://www.kanko-shinjuku.jp/takiginoh/-/index.html
観劇をしてまいりました。
能は、幽玄の世界
狂言、二人袴から始まり、能の中での太鼓、堤の音、声が響き渡りました。
見えない世界と、現世を繫ぐ神秘的な表現のように私は感じます。
そのため、曖昧で混沌としたものを残す表現、
奥深くさらにその世界観や、演技の意味、能面の意味を知りたくなりました。
夜が更けるにつれて少し肌寒くなる中、お隣の席の女性は見事なお着物を着て
温かい上着を着ていらして、凛とされている様子がひそかに素晴らしいな、と感じておりました。
印象に残り、まさに袖触れ合うご縁にも、素晴らしい余韻を残した佇まいの方、、