この2ヶ月ほどで、グッと体型も変わって、話もフツーに通じるようになって、心身ともに大人になってきたと感じさせるクララ。
年齢のおかげかもしれないし、4月からトレーナーを変えて、トレーニングの考え方について言いたい事を遠慮せずに言わせてもらいながらのトレーニング方法に変えたのも良かったのかもしれない。(心の広いトレーナーに感謝)
いずれにせよ、以前シック過ぎて似合わないと思った首輪が、断然似合うようになってきた。
でも、この首輪、かなりの持ち主泣かせ。
ある日のこと、クララとお散歩をしていると、背後から「見て！かわいい〜〜〜」と悶絶する女性の声が聞こえた。クララバカな私は (あぁこれはクララのことやな。御礼を言わなきゃ) と満面の笑みで振り返ると、実はその文章は完結していなかった。私が振り返ったと同時に、彼女は「あの首輪」と続けた。
御礼を言おうと半ばドヤ顔で振り返った私は、心の中で(首輪かーい！)とツッコみながら、「あはは。ネットで売ってますよ」と中途半端な情報を差し出す始末。
これが本当に日常茶飯事で、
「あら、素敵ね〜〜〜首輪」
「カッコイイわね〜〜〜その首輪」
「初めて見ました〜〜〜そんな可愛い首輪」
のオンパレード！
私はその都度、文章の前半だけでクララのことと勘違いして、満面の笑みを向けるのだ。
毎日何回もこんな事があるねんから、いい加減に私も慣れろよ！いちいち嬉しそうに御礼を言おうとするなよ！って自分自身に思うねんけど、
「かわいい」「カッコイイ」「素敵」ってワードを聞くと、ついついクララのことと思って、嬉しくなっちゃうのよね。
倒置法、反対！
首輪”も”かわいいクララに、
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クララは”一生一緒の家族”を探しています。
【2019年6月追記： 私はドッグライフセイビングと、根本的な動物保護活動の信念と、動物と人間に対する姿勢の相違により、2017年10月に全ての関係を断っています】
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