クララを預かりはじめて1ヶ月以上が経ち、日頃の体調や性格などがだいたいわかってきたので、不妊手術のタイミングと、体格と骨格を診て貰うために、横浜の病院へ。
(同じくドッグライフセイビングで里親募集中のブッチと)
この病院はリウマチや関節炎などの治療に定評があり、院長は2匹のグレートデンと暮らした経験がある。「ひょっとして、あそこ？」なんてピンときた人は、たぶん正解。そこ。
(待ち時間が長いので、あかときいは卒業犬ブライスのおうちへ。クララ、半ベソ)
骨格に関する先生の見立ては、左後ろ足の股関節が「アマイ」とのこと。
長らくペットショップのケージで過ごし、10ヶ月齢まで運動らしい運動をしてこないまま40kgを超えたため、必要な筋肉が育たなかったのが原因だ。保護が遅れていたら、亜脱臼を起こしていただろうとの言葉には、改めて命の責任を感じた。
現在は、とてもきれいな筋肉がついてきているので、このままの生活と運動量を維持すれば、とりたてて問題はないだろうとのことだった。
注意点は、太らせないことと、毎日十分な運動をすること。ま、どの犬とも一緒やんね。我が家の散歩は毎日3－4時間だが、河原の足下は石がゴロゴロしていて安定しない。院長に、河原より草場で遊ばせた方がいいか尋ねると、今ついているきれいな筋肉は河原で走った結果なのだから、これからも安心して遊ばせてくださいとのことだった。
よかった。
だって、クララは河原が大好きやから。
もし河原があかんって言われてたら、毎日あかときいが走っている間、クララと二人で体育座りして待ってなあかんとこやった。
グレートデンというよりは、足の長いチョコラブみたいなクララ。もっと深刻な問題があるかと心配したけど、単に成長が遅れているだけみたい。
いまだに後生大事にパピー毛を蓄えているクララちゃん。子役も需要があるうちは成長せえへんって言うもんね。クララもそのクチかな。
でもこれからは、だいぶ体格や骨格が変わってくるらしいで。トランスフォーマーのように変化していく過程を院長が説明してくれて、「うわー」「うへー」と感動したのに、内容が思い出されへん。
現在、頑張って記憶を呼び戻し中。
とりあえず、昨日の晩御飯は何やったかな？
応援↓クリック↓をよろしくお願い申し上げます。
【2019年6月追記： 私はドッグライフセイビングと、根本的な動物保護活動の信念と、動物と人間に対する姿勢の相違により、2017年10月に全ての関係を断っています】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊