《ドーベルマントライアル決定》 最後にヨハンにしてあげられること | 87便り "一生一緒の家族を探しています”


本日、ヨハンのトライアルが決定しました!

ヨッちゃん、おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先週末の譲渡会にお越しくださったご家族で、大型犬(ワイマラナー)の飼育経験もある方です。

お届けは、明後日土曜日を予定しています。

 

 

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「え・・・そんな急に?もうヨッちゃんに会えないなんて、さみしい」

と思った方もいらっしゃるかと思います。

さみしいよね。急なお知らせでごめんね。

 

 

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一時預かりボランティアをしていると、「里親さん、早く見つかれ~!」って毎日願いながら過ごしているのですが、いざ里親さんが見つかるとその数日後には預かりっ子とお別れをしなければなりません。正直言って、心の整理をつけるのがなかなか難しいです。「もう1回だけ、休日を一緒に過ごさせて!」と思ってしまうのですが、そう思ったところでキリがないというのが事実です。

 

 

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里親さんも、私の気持ちにご配慮くださり、お届け日まで余裕を持ってご提案下さる方が多いのですが、私は里親さんが決まったら、都合のつく限り早い日程でお届けするようにしています。

今回もトライアルをされるご家族は来週のお届けを希望されていたのですが、私からできるだけ早い日にちを候補にあげて、明後日土曜日に変更していただきました。

 

 

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それは、これからヨハンがこのご家族と素晴らしい犬生を歩み出し、その寿命を全うするとき。
ご家族は「あと1日、1時間、1分でいいから一緒にいさせてください」って思ってくれると思うんですね。そして、ヨハンも「もっと一緒にいたかったよ」って思うと思うんです。でも、そのときの時間の調節は叶いません。

だけど、今、この時間は調節できます。
なので、一日でも早くお届けして、一日でも長くヨハンが”一生一緒の家族”と過ごせるようにすることが、私からヨハンに最後にしてあげられることだと思っています。

 

 

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もちろんさみしいです。
毎度のことながら、夜逃げもアリやなって思います。
でも、やっぱり嬉しいです。

ヨッちゃん、大好きやで。

ヨッちゃんは私の自慢の預かりっ子やから、胸を張って行ってらっしゃい。
 

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応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。
しかしながら、正式譲渡が決まるまでは何が起こるかわからないのが保護活動です。どうぞその日まで、引き続き応援をよろしくお願い申し上げます
 
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ご興味のある方は、ドッグライフセイビングのホームページをご覧ください。「譲渡に関するお願い事項」には、譲渡の流れや必要事項が明記されています。

 

【2019年6月追記: 私はドッグライフセイビングと、根本的な動物保護活動の信念と、動物と人間に対する姿勢の相違により、2017年10月に全ての関係を断っています】

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