さぁて、そろそろ普段通りの87便りに復活するぞー!!!と気合いを入れ直した矢先に、
まだが入院しました。
現在、予断を許さない状況です。
獣医師から、「命に別状ないとは言えない」と聞きましたが、とても信じられません。
入院する3日前まではいつも通り元気で、日課のご近所パトロール(と言っても、お隣さんのお庭で日向ぼっこ。お隣さんはいつでもまだを大歓迎してくれています)をこなしていました。
おかしいなと思い出したのは、入院2日前。朝と晩に2回胃液を吐き、1日中ご近所パトロールにも出ずに寝っぱなし。入院前日には、3回もご近所パトロールに出たにも関わらず、みるみる体調が思わしくなくなり入院することになりました。
ここ数日の体調と、ここひと月の変わったこと(あかときいがやたらとまだの匂いを嗅ぎたがることや、感染症の虫下しを飲んだこと)を獣医師に伝えて、まだはそのままICU(集中治療室)へ。
夜に獣医師から電話がありました。
検査結果は、膵炎と肝リパドーシス。
獣医師から「原因ははっきりはわからないけれど、寄生虫の駆除に用いた薬の副作用に膵炎があるんだよね」と言われた時は、頭を鈍器で殴られた思いでした。どこまで引きずんねん、感染症問題!!!もう、ええで!もう、寄生虫はお腹いっぱいや!!あとは、みんなと一緒に感染症のお勉強をして、前向きに歩き出そうとしてるとこなんやーーー!!!
その後獣医師ともよく話し、今回の膵炎と虫下しは関係ないだろうという結論に主人といたりました。いざそうなると、じゃあ原因はいったい何?と思いますが、猫の膵炎の原因はいまだによく知られていないそうです。獣医師に命の危険を尋ねたところ、「膵炎は急激に悪化してそのままということもあるので、命の確保ができているとは言えません。何かあったら、すぐに電話します」とのことで、それからの毎日は電話の着信音に弄ばれています。
現在まだは、喉を切皮して食道チューブを留置した状態で栄養を摂取しています。重度の黄疸があり、24時間点滴も6日目を迎えました。いつもなら、私が名前を呼べば100万回でもお返事してくれるのに(3回目以降はシッポのみ)、今は目も声もシッポも儘なりません。でも、必ず、必ず、必ず、復活します!!!もちろん、まだは老猫やけど、まだ、まだまだやもん!
だから、載せます。
お見舞いに来られなかった主人のために撮った写真です。
感染症シリーズ記事について、前回の記事から10日間が経過しておりますのでもうそろそろかなとお待ちの方もいらっしゃると思いますが、もうしばらくお待ちください。お待たせして申し訳ありません。
病気に関する情報を共有することは、非常に大切だと考えています。
猫の膵炎をご経験された方がいらしたら、是非コメントをお寄せください。
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