全ての犬が幸せになぁ〜れ！

世の中には、ある特定犬種を専門に保護する保護団体が多数ある。
ボルゾイレスキュー、シェパードレスキュー、シーズーレスキューに加え、鼻ぺちゃ犬種専門のフガフガレスキューに、ペキニーズレスキューもある。

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これは、里親希望者や支援者、そしてボランティアにとっても、すごくいい保護モデルだと思っている。
里親希望者はその保護団体に行けば自分が興味のある犬種の保護犬情報が入手できるし、ボランティアはその犬種の扱いに慣れている。いちいち私のように、預かりっ子が変わる度に一夜漬けの勉強をして、それでも毎日「突然気が狂ったように走り出す～

」とか「水飲んで水吐く～

」などと犬種特有の行動にパニックになる必要もなければ、小型犬用から大型犬用までの犬用品やおもちゃやおやつの在庫を抱える必要もないのだ。

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とはいえ、我が家も一応の一貫性はあったのだ。あかときいを筆頭に、ファビアン(ハスキー)、ブライス(ベルジアンシェパードタービュレン)、アビー(ジャーマンシェパードxロットワイラー)と、いずれも20kg以上のオオカミ系保護犬を預かってきた。このブログに来れば、かっこいい保護犬に会えるというなんとなくの流れはできていたのだ。

その流れを、平面顔面でガッツリせき止めるように突如投入されたチャオズ。

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今となっては、チャオズもペキニーズ界ではかなり古風なタイプの正統派イケメンなのだと知ったが、このブログを楽しみにしてくれているオオカミ系保護犬応援団のみなさんの嗜好とはかけ離れ過ぎている。それゆえ、今回ばかりはブログを通じてのご縁には繋がらないだろうなと思っていた。

しかし、蓋を開けてみると、たくさんのオオカミ系保護犬応援団のみなさんが、ご自身のブログやFacebookを通して、チャオズの情報拡散に手を貸してくださいました。また、毎回文末の応援クリックをして頂くことで、より多くの方にチャオズの存在を知って頂くことができました。そしてなんと、今回もブログを通じてご縁が繋がったのだ！