今回いただいたCDROMの、頭の形のCT画像を様々な角度から見ることで、自分の頭の形を今までで一番客観的に分析することができた。

※次の記事でCTの頭蓋骨画像の個人的な考えを書きます。


自分の頭はある部分から見れば、パッと見ではそれほど歪んで見えない
しかしある角度から見ると歪みがはっきり分かる。

この分かりづらさがあるからこそ、医者や他の人達からは「大したことない」と思われやすく、自分自身でもそう思ってしまうことがあった。
それでも頭の形の影響による、身体への負担を長年感じてきた。


自分は生きづらさを感じて生きてきた。
もちろん重度斜頭の影響が、すべての生きづらさの原因ではないけど
しかし自分自身は、その重度斜頭の身体への影響が生きづらさの一因になっていたと考えている。それは断言できる。



いつか、赤ちゃんの頭の形外来みたいに
「大人の頭の形外来」みたいなのができてほしい

それは美容クリニックみたいな、美容目的で頭の形を整える場所ではなく
頭の形を立体的に分析しその特徴や、それによって起こり得る身体への影響を分析、
その影響を対処療法的に、痛みがあれば湿布や痛み止めなどを処方する、あるいはストレッチなどを教えるそんな場所。



これは発達障害の診療にも少し似ている。
発達障害と診断されたら、自分の特性を知ることで、「なぜ今まで生きづらかったのか」が分かり、安心できる人も中にはいる。

そして発達障害を治して、無くすではなく
カウンセリングや認知行動療法とか、ADHDとかは衝動性を抑える薬を処方とか、そんな感じで対処していく。


頭の形についても同じで、自分の頭の形の身体への影響を知ることで、生きづらさの原因の一部を理解でき、前向きに生きていくきっかけになる人もいるのではないか?というか、自分がその一人なんだけども

自分は頭の形の影響を知ることができたことで、心が楽になった経験がある。



重度斜頭で身体への影響があっても、生きづらさを感じて来なかった人もいるだろうけど、
自分は重度斜頭の影響で生きづらさを感じてきた。

これも発達障害と同じで、症状の程度によるだろうけど発達障害で生きづらさをあまり感じてこなかった人もいれば、すごく生きづらさを感じて生きてきた人もいる。
そこにはグラデーションがある。



同じような括りでも個々の違い、その分かりづらさ
それにより頭の歪みの影響は過小評価されてきたし、見過ごされてきた。





今回、東京まで行くのは正直大変だった。
それでも頭の形の検査をさせていただいて、頭の形のCT画像が入ったCDROMをいただき、様々な角度から自分の頭蓋骨を詳しく見ることができたことは、本当に大きな収穫だった。

片桐先生は脳神経外科医の立場で、大人の頭の形についてはまだ医学的にも十分に分かっていない部分が多いため、現時点での知見にもとづいて説明していただいたのだと思います。

今回書いた文章の中に、診察に対する疑問を書いたのはやっぱり長年重度斜頭による影響を感じてきたり考えたりしてきたので、譲れない思いがあり書きました。

ただこのような検査の機会をいただけたことは、本当にありがたく思っています。
片桐先生には心から感謝しています。





また、片桐先生と長野先生の共著
「医師が教える 赤ちゃんのまあるい頭の育て方」はとても読みやすく、価格も1500円ぐらいで手頃でした。

ちなみに、この本の中に僕よりも歪みのある、
大人の方で最重度の斜頭の方の画像を元に体への影響のことが書かれてますので、興味のある方はぜひおすすめします。

※アマゾンリンク↓

↑赤ちゃんの頭の形についても知りたい方には、こちらの本をおすすめしたいと思います。





さらに詳しく学びたい方には、3700円と少々値は張りますが
「小児の頭蓋健診・治療ハンドブック」も、とても参考になる一冊だと思うのでおすすめします。

※アマゾンリンク↓




5へ続く→