発達障害の診断のさいに心理検査をした。


これが心理検査結果の検査書1枚目↓





自分がよく表記しているIQ79とは、この全検査という部分から。

郡指数は落差がある。
作動記憶と処理速度(かっこ内の数値範囲を見るに)が、
軽度知的障害(IQ50〜69)の範囲に、片足が少し入っている感じ。

作動記憶と処理速度は納得感がある。


例えば小学生の時からそうだったけど、
作動記憶に関しては、口頭の指示(特に複数の指示)が理解できなかったり、記憶に留めるのが大変だったりした。
特に初めてやることに関しては、より理解と記憶するのが大変だった。



処理速度に関しては
小学3、4年の時だったと思うけど
国語か何かの授業で、黒板に書かれた文章をノートに書き写す時に、文字を複数記憶してノートに書き写すことが難しく、
1文字書き写して黒板を見る、1文字書き写して黒板を見るというのを繰り返していた。

まるで赤ベコみたいに、1文字書き写してから黒板を見て確認するので先生から、なんでそんなに黒板を確認してるのと指摘された。


当時は、文章を理解するのと書き写すことが難しく(当時よりはマシになってるけど、今でもそういう部分がある)、
興味があればまた違ってただろうけど、興味のないことを理解し覚えることが大変だった。
一応漫画とかは読めてて理解はできていた多分、絵があることで理解しやすいのと、興味があったからだと思う。


黒板の文章を記憶しておきノートに書くというのは大変だった。
だから算数もだったけど、文章を理解し書き写すというのも苦手だった。



10代後半の時、本を買う習慣が出て来て、よく興味のある本を読んでいた。

19か20歳ぐらいの時に自分はたまに文章を読む時に、誤解して理解してたり、書き手の意図と違った受け取り方をしているなと気づいた。
それ以来、自分は間違って読解してないか、早とちりしてないか気をつけるようにした。

それが関係してるか分からないけど、言語理解や知覚統合の部分は、元からだからなのか
あるいは気をつけるようにしたり考えたりしたから、そこの部分が鍛えられたり他の要因もあるかもしれないけど、この数値になったのかな?と考える。


ただ今だに一応理解しようと思えば出来るけど、興味のない事柄とかは理解だったり覚えずらかったりする。