赤ちゃんの時の写真集があったので掲載します。
実は赤ちゃんの時、向き癖防止枕を使ってたみたいです。


ただこの枕を正しく使わないことによって、余計歪んだ部分があるんじゃないかと思う。

寝てる写真は何十枚かあるんですが、その中でも右向きで寝ている写真が多かったです。



この0歳ぐらいの時期の写真は比率的に、10枚あるとしたら4枚は右向きで寝ている写真で、あとの6枚は真正面を向いているか抱っこされてる写真だけでした、これだけでも当時右ばかり向いて寝ていたのだろうと推測します。


向き癖防止枕は、出産した病院から購入したらしいです、当時としてはこういう枕は珍しかったらしい。

どういう感じで使ってたのか親に聞いたら、覚えてないけどとりあえず枕を使えば丸くなるという認識だったらしい。

ということは一定方向にさせないために寝返りとか向き癖防止みたいなことはせず、ただ枕を使ってた可能性が高い。



もしそうであるなら、この中央のくぼみに穴があり周りはクッションなので、親が寝返りをさせることを意識せずにただ放置な感じで使い続ければ、逆に重度斜頭になる確率が高くなるだろうと思った。

なぜなら例えばタオルを枕がわりにするなら一方向ばかりを向いてたとしても平面なので、反対側に赤ちゃん自身が向く事ができたり、平面なので周りにクッションがあるわけではないので、そこまで重度の斜頭になる確率も低くなるのではないかと考える。



しかしこの向き癖防止枕は多分、くぼみがあるので真正面ならいいけど、左右どちらか一方向に寝たまま放置されると、周りのクッションにより後頭部の身?が反対方向に押し上げられる可能性がある。

自分の頭で言えば、右ばかり寝ていたから左に押し上げられる感じ、それにくぼみがあるので赤ちゃん自身も寝返りがしづらく、しかも自分が向きたい方向に向いてしまっていてるので悪循環となり、後頭部が固定化される可能性があるなと感じた。



向き癖防止枕を正しく使えば、綺麗な頭になるべくさせることができるだろうけど、ただ放置でこの枕に寝かせとけば勝手に丸くなるは危なく感じる、向き癖防止枕を使う際に親が赤ちゃんの頭を触って確かめつつ

どの方向で寝かせるのか、考えながら適切に使えば効果はあるだろうけど、残念ながらうちの親はズボラなとこがあるので多分、放置気味に使ってたのだろう。

右向きのままこの枕を使い続けてたことによって、より重度斜頭症になった可能性があるなと感じた。



親を責めたいとこだが、
そもそも昔は小児科医などの医師に、定期健診かなんかで頭の形を注意されることもない時代(今もそうだろうけど)なので、

より一層頭の形を見過ごされ、生涯に渡って身体に負担を与える可能性がある極端に左右非対称な後頭部(重度斜頭)が作られることに繋がったのだと思う。



であるならば変わるべきは親の認識も大事だけど、この国の小児科医などの医師達の認識だろう。

赤ちゃんのうちに、適度に頭の形を気をつけるよう親に促す影響力ある存在がいなければ、重度斜頭なってしまった後に親は自分を責めるか

あるいは重度斜頭の身体への影響はないとする医師達と同じような意見を持ち、重度斜頭の身体への影響を訴える子供の意見に耳を傾けない親になるのか

もちろん何もあまり身体へ影響がなければ頭の形を、気にしすぎないニュートラルな視点も大事。



しかし重度斜頭によって身体へなにかしら影響があるのならば、医師はそれを研究し予防を親に促さなければならない、それが医師としての責任。

でなければ、人知れず誰からも理解されないまま大人になり孤独な思いをする。その大人が少なくとも一人ここにいる。



いつまでも目を瞑らず固定観念にとらわれず、日本の医師達は重度斜頭を軽視しすぎず研究し親達に予防を促す存在になってほしいと思う。

でなければ、何も分からずに重度斜頭の身体への影響で苦しんでいた10代20代の頃の自分は報われないだろうし、

あの時答えもわからず苦しんでいた自分の思い、何の為に苦しんでいたんだという思い、は成仏もできないだろう。



赤ちゃんのうちに頭なるべく、ま~るくしたってや!








2023年9月5日 記述

※自分のインスタ文章の引用