はなまるdiary。しくじりマザーと無気力息子の高校受験 -3ページ目

はなまるdiary。しくじりマザーと無気力息子の高校受験

2026年高校受験。無気力指示待ち息子、塾を辞めてどうなるか?しくじりマザーが奪ってしまった息子の『自主性』。過干渉をやめて、親子の関係性の再構築を目指します。

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑲

【進路フェア】には、100校もの高校が集まり、各高校ごとにブースが用意されている。

 

前の話

 

息子にどこか気になる高校はないのか聞いたが、「ない」と即答。

私は事前に、都立高の中から何校かピックアップしていた。

 

息子は、説明は聞かず、資料だけもらって早く帰りたいという。

それでは、何のためにきたのかわからない。

なんとか説明を聞かせたい。

 

通っている中学校によって、

午前と午後の部に分かれて開催されたが、思ってた以上に人が多くきていた。

人気の高校は、廊下に順番待ちの長蛇の列ができていた。

 

息子は普段の生活でも待つのが嫌い、お店に並ぶなんてもってのほか。人混みも苦手。

説明を聞くために並ばないだろうな、資料をもらうだけになりそうな予感。

 

私が事前に選んでいた高校は3校。

本当はもっと選びたかったが、高校選びに消極的な息子には3校が限界だ。

 

A高

レベル★★★★

乗換なしで1本

高校のある駅から学校までが近くて通いやすい。

……… 

B高

レベル★★★★★

バスと電車

バスに乗るが、電車は一駅。

………

C高

レベル★★★

乗換え1回

乗換えはあるがどちらも乗車時間は短い。

 

 

我が家は最寄駅までが遠くて、徒歩では無理。自転車を使っても15分はかかる。雨の日はバスになるのでそれ以上かかってしまう。

 

加えて、利用する最寄駅。朝の通勤ラッシュ時は、相当混雑する路線で遅延も多い。乗車時間はなるべく短く、乗換え回数は少ない方がいいだろう。

 

息子の学力と自宅から学校までの通学時間を考えて、選んだ3校。

事前に息子にも伝えていたので、会場の高校に入ってまずA高のブースを目指した。

 

A高のブースのある教室に向かうと、A高の案内係の方が息子に声を掛けてくれた。高校のパンフレットを手渡してくれて、「説明もどうぞ」とブースの方に誘導してくれた。

 

資料をもらうだけの息子は戸惑っていたが、「せっかくだから」と半ば強引に教室に引き入れてくれた。私は「ナイス!」と心の中でガッツポーズ。

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑱

塾で進路について先生と話した中2の息子。

 

前の話

 

 

夏休みに行われる【進路フェア】の日がきた。

居住地から割と通いやすい地域の私立高校と都立高校の約100校が1つの高校に集まり、

各ブースで話を聞くことができる。

 

ゲームを返す条件でこのフェアに行く約束をしていたのだが、やはり乗り気ではない息子。

 

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ブースで話すのは嫌だ。
資料だけもらって帰ろう。

いつからこんなに人と話すのが苦手になってしまったのか。

しかし、【進路フェア】に行かないと言わないだけマシである。

 

曖昧にごまかして、隙あらば説明を受けさせようと思って家をでる。

なんで息子の進路に、

息子より真剣に取り組んでいるのか。

なぜ息子に気を遣っているのか。

 

私は事前に、いくつかの高校をピックアップしていた。

塾の先生に言われたトップレベルの高校は、今回の参加校にはどちらも入っていなかった。

住んでいる地域からは距離があるのだ。

 

公立中の生徒は、都立高校を第一志望にして、滑り止めで私立高校を受ける子が多いように感じる。

 

私の時代はそうだったし、息子の塾も都立高の受験に強いと掲げているようだ。

 

私自身、都立高の出身で、今の住居の近隣の区に住んでいたので周辺の都立校については知識があった。しかし、私立高を受験しなかったので、私立高の知識はない。

 

息子も流れ的には、都立を第一志望にするだろうなと思っていた。

 

塾で配布された高校一覧の進学資料や息子の今までの模試の結果を見て、何校か選んだ。

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑰

塾にも相談したし

次こそ上手くいくだろう。

 

前の話

 

先生はすぐに動いてくれて、

息子と高校や将来について話してくれたようだった。

 

話し下手な息子は、詳しくは話してくれなかったが、私もあえてガツガツ聞くのはやめた。

 

息子の好きなゲームを作っている会社には○○大卒の人が多いらしいとか、

○○大にはゲームサークルがあるよ。って言ってたよと、少し嬉しそうに話す。

息子の興味が向くように話してくれたのだと思う。

 

そして「○○高」や「△△高」を目指してみれば。そこなら親も文句は言ってこないよ。

そう言われたと。

 

話し下手な息子の言う話だし、ニュアンスや前後の話の内容で捉え方も変わってくることなので「親も文句は──」は気にしないが。

 

「○○高」や「△△高」に少し驚いた。

都立高の中でも「進学指導重点高」の指定を受けているトップレベルの高校名だったからだ。

 

そもそも、その高校を受ける生徒は『オール5』クラスの子達だ。

それに比べて息子は、中2の1学期の通知表に『5』は1つ。

 

もちろん本当に行きたくて、これから受験までの間に必死で勉強すればもしかしたら行けるかもしれないが、息子の性格上ありえないと思ったし、何より家から遠い高校。通えるのか。

現実的ではないなと思った。

 

夫に話すと、

今の実力で行ける高校ではなくて、目標は高くしないと。

そうしないと、塾に通ってる意味がないよ。

 

なるほど。

塾も商売なんだし、息子がトップ高に行けば塾の実績にもなるのか。

 

それでも、トップレベルの高校を勧めらたということが誇らしかった。

 

夏休み、ゲームは制限時間を守ってやっていた。勉強は、もちろんしていない。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

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​塾を辞めさせる⑯

塾の面談で

勉強をしない息子の相談をしていた。

 

前の話

 

先生は

お母さんの気持ちは解ります。と言って

ある提案をしてくれた。

 

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僕らの方で高校の選び方やどんな高校があるのか一緒に調べてみます。

息子には、ゲーム好きという共通点があり、慕っている先生がいるらしい。

その先生の話なら素直に聞けるのでは。ということ。

 

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次の定期テストや模試では、声をかけて目標を決めてみます。

やはり目標を定めた方が、モチベーションアップに繋がりやすいと。

 

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定期テスト前は自習室を開けていますのでくるように声掛けします。

テスト前は、参加自由のテスト対策授業や自習室の解放などをしているので

息子には強制的にこさせるように上手く声掛けするとのこと。

 

今までも、家では勉強しない息子にせめて塾にだけはと、声を掛けてもらうようにはしていたが、行ったり行かなかったり。

 

塾での自習室での勉強もいいが、

家でも机に向かって欲しいと願っているのだけどな。

そこは、塾の先生ではどうしようもできないことだろうし。

 

私は、お願いします。と頭を下げた。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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​塾を辞めさせる⑮

中2の夏休み、

息子の通う塾に相談しに行くことにした。

 

前の話

 

面談希望用紙を提出し、

相談内容は

・自習をしない

・学校の成績が落ちてきている

・志望校もなく本人にやる気がない

事前に伝えていた。

 

面談の日程を設けてくださり、指定された日に塾へ向かう。

 

塾長が応対してくれた。

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志望校はそろそろ決まっていた方がいいですか?

 

志望校が決まれば、勉強するかなと思いまして。

家で勉強をしている姿を見たことがありません。

テスト前にはせめて勉強をして欲しくて。

 
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塾に入ってから電話で話すことはあっても、

面談を申し込んだのは初めてだった。

 

志望校でなくても、

『テストでいい点数が採りたい』

『模試で順位を上げたい』

など、何か目標があれば勉強する気になるのかなと思うのですが、息子には何もなくて。

 
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先生は親身に話を聞いてくれた。

普段の塾での様子も交えながら、

授業は真面目に受けていて、

友達とも、先生とも仲良くやっていますよ、と。

 

息子の成績の資料を用意してくれていて、

塾での模試は好成績ですし、

塾内でも偏差値は上位の方です。

とお褒めの言葉。

 

ただ、

男子はどうしても公立中学では内申がとりにくいんです、と。

提出物や授業態度も大きく関わってくるが、女子のほうがそういう面は得意なのだと。

 

さらに息子は授業を受ける姿勢がかなり悪いらしい。猫背でダランと椅子にもたれかかるように座っている。

学校の授業でその姿勢だと、印象は良くないので塾でも何度も注意はしてくれているそう。

 

姿勢は小さいときからだ。

保育園に通っている4~5歳の頃から

私も気になってきた。

 

体幹が弱いからかなと、

トランポリンをさせたり、

ストレッチポールをさせたり、

姿勢の良くなる椅子を試したり。

 

それでも直らず、今だに食事の姿勢を

注意することもしばしば。

もう10年近く言い続けているが改善しない。

そんな息子の、

授業中の姿勢が悪いのは安易に想像できる。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

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​塾を辞めさせる⑭

 

ゲームを返して欲しいがために、

夏休みの宿題を早々に終わらせた息子。

前の話

 

 

思うことはたくさんあったが、去年に比べればマシだと思った。

塾の夏期講習には行っていたが、部活もしていないし、遊びに行くわけでもない息子。

夏休みにすることもないんだろうと不憫さも感じてしまう。

 

宿題以外の条件、

●高校の進路フェアに行く

●テスト2週間前になったらゲームを預ける

●ゲームを返しても制限時間を決める

この3つも必ず守ることを念押しして

スマホ以外のゲーム機とパソコンを返すことにした。

 

ゲームを返す前に、

夏休みに行われる進路フェアのプリントを何枚か見比べて、

ここに行ってみよう。こっちは?などと息子と話す。

 

ゲームを返してもらえるように私のご機嫌を伺っている息子は、

母さんの行きたいところでいいよ。そこにしよう。

 
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と、どこでもいいから早く決めてくれといった感じ。

 

それでも、一歩前進できるかもと嬉しくなり、カレンダーにいそいそと予定を書き込む。

 

私は、少し前向きになってきたような息子に

心弾ませた。ただ、ゲームをしたくて、私の喜ぶ態度をとっていただけなのに。

うすうす気づいていたが、気づかないふりをした。

進路フェアに行けば意識も変わるだろう。

 

いい流れになってきたのではと思い、

息子の通う塾に、

なかなか自習の習慣が身につかないこと、

定期テストや通知表の評価が

下がってきていること、

目標もなく勉強する気が本人にないことを、相談しに行くことにした。

 

もうゲームを取り上げたりしないですむように。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

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​塾を辞めさせる⑬

 

ゲームを返す条件をだした。

前の話

 

 

●夏休みの宿題を終わらせる

●高校の進路フェアに行く

●テスト2週間前になったらゲームを預ける

●ゲームを返しても制限時間を決める

 

去年の夏休みの宿題は、最後の最後までやらず、前夜にやっつけでやって提出していたようだった。

提出物のせいで学校の評価は伸びないし、

何よりそういう一つ一つのことに丁寧に取り組んで欲しかった。

 

息子は、

それでゲームが返ってくるならばとやる気に満ちていた。

 

宿題は7月中には終わった。

今すぐにはできない課題もあったが、それは免除した。

 

しかし、ゲームを返してもらいたいと急いでやっているのだろう。

読書感想文も、枚数指定がないからと1枚と2枚目を数行しか書いていない。

 

さすがに、それはないよ。小学生のときですらもっと書いていたでしょう。

 
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と、言ってもあーだこーだと言い訳してくる。

 

何かの題材についてレポートにまとめる宿題も、ササっと調べたことを箇条書きにしてすぐに終わらせた。

 

夏休みの宿題にだすってことは、そんな1時間そこらで終わる課題ではないんだよ。時間をかけてじっくりと取り組む課題をだしているんだから。

 
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と、言っても伝わらず。

 

読書感想文やレポートなど、自分の考えをまとめて表現することが苦手な息子。

それでも、苦手ながらに丁寧にやれば、相手には伝わるよ。先生も、1時間そこらでやったのか何日もかけてやったのかは、わかるんだから。

 

そう話すも、息子は、ふてくされブツブツ文句を言っている。

ここまで言ってもわからないのかと半分諦めて放っておくことにした。

結局、息子は、これでいいんだとやり直さなかった。

 

次の話

 

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
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​塾を辞めさせる⑫

 

ゲームのことしか頭にない息子に、

志望校を早く決めて、目標に向かって努力を

してほしいと思った私。

 

前の話

 

息子は、

どうしたら、ゲームを返してくれる?

 
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と、聞いてくる。

 

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返せないよ。もうこれで何回目?ゲームに熱中しすぎて自分では止められないんだから、ゲームなんてないほうがいいよ。

私も、もういい加減ゲームのことで怒るのは懲り懲りだった。

 

次はテスト勉強、ちゃんとやるよ!やろうと思ったのに、やる気が本当にでなくてできなかったんだよ。

 
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こんなときだけ調子の良いことをスラスラ言うのだ。

 

父さんは、俺をゲーム依存症って言うけど、そんなことないよ。

ほら。今だってやらなくても生活できてるし。

 

テストで結果だして、ゲーム返してもらいたいけど、まだまだ先でしょ。

長すぎるよー。

 
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テスト勉強だけが勉強ではないんだけどな。

息子からしたら、自ら学習内容を考えて行う予習や復習はハードルが高すぎるのだろう。

 

ゲームを返して欲しくて、私の機嫌をとってくる息子。

普段は話しすら聞いてくれないことでも今なら伝わりそうだ。

 

高校選びが今後を大きく左右すること、

やる気がでないのは自分だけではないこと、

母さんなりのやる気の出し方、

勉強のやり方、など伝えた。

 

うんうん。と素直に返事をする息子。

そんな様子の息子を見て、

ゲームを返す条件を提示した。

 

●夏休みの宿題を終わらせる

●高校の進路フェアに行く

●テスト2週間前になったらゲームを預ける

●ゲームを返しても制限時間を決める

 

息子は、ゲームが戻ってくるならばと快諾した。

 

今回こそ上手くいくはずだ。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
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​塾を辞めさせる⑪

 

将来の夢は当たり障りのないように、

【システムエンジニア】と書いている息子。

前の話

 

何かの職業を書かなければ、授業にならないのでそう書いたのだろう。

 

授業の一環で、なりたい職業に就くまでの進路などを、自分で調べてまとめていた。

 

とても、有意義で必要な授業だと思う。先を見据えて行動することは大事だ。

夢や目標は、もちろん成長と共に変わっていってもいいのだ。

 

夢や目標を持つことが、モチベーションとなり、日々の活力につながる。

私も息子に目標に向かって努力をして、人として成長してほしいと願っている。

夢なんて大それたものでなくていい、ほんの小さな目標でいいのだ。

 

しかし、目の前の息子は、

将来への希望がなく、

日常生活での小さな目標もなく、

ただただゲームをしているように見えた。

 

まだスタート地点にすら立てていない。

どんな人になりたいか。

どんな風に人生を送りたいのか。

将来のビジョンがまったく見えず、

ただ目の前のゲームに夢中になっている。

 

何でもいい。目標を持たせて、

努力をさせないと、この子はダメになってしまう。

担任の先生の言うように、

社会にでたときにドロップアウトしてしまう。

 

私は、志望校を決めることが

息子の目標になると思った。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑩

 

先生に頭を下げて、学校を後にする。

前の話

 

私や夫は、普段から口うるさく将来のことを考るように言っている。

 

そして、今回の三者面談で、

息子が言われたのは、

 

将来を考えておかないと

のちのち痛い目をみる。

 

ほら、やっぱり!

私が息子に言っていることは、間違っていないんだ。自信すら湧いてくる。

 

「いつもお母さんがあなたに言ってることよ」

と、言わんばかりのドヤ顔で息子を見たが、

マスクに隠れて表情はわからなかった。

 

最近は、小学生の段階で、

【将来なりたい職業にどうやったら就けるか】

を、自分たちで調べてまとめる授業がある。

中学生になってからもあったようだ。

 

息子は、そういう授業では【システムエンジニア】と書いているようだった。

私たち親が、息子に向いていそうだとSEやプログラマーという職業があるよと話していたので書いたのだろう。

 

パソコンのタイピングは小学生の頃に教えたらみるみるうちに上達して、あっという間にタッチタイピングを習得した。

簡単なプログラミングのゲームなら本を見ながら自分で作ることもできる。

 

ただ、それも言われたからやるだけで、息子が自分からやることはなかった。

やっていくうちに面白くなって、夢中になるかもしれない。

いつも何かを、勧めたり始めるときはそういう思いだった。

 

しかし、親が勧めて、

息子が夢中になるものは何ひとつない。

 

次の話