はなまるdiary。しくじりマザーと無気力息子の高校受験 -4ページ目

はなまるdiary。しくじりマザーと無気力息子の高校受験

2026年高校受験。無気力指示待ち息子、塾を辞めてどうなるか?しくじりマザーが奪ってしまった息子の『自主性』。過干渉をやめて、親子の関係性の再構築を目指します。

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑨

 

中2夏の三者面談で、先生から言われたことは、息子の行く末を案じる言葉だった。

前の話

 

さらに、

君は、知識も知性もあるんだから少し人の為に動きなさい。

 

高校は、学校名で決めるのではなく、何を学びたいか将来どの方面に行きたいかで決めたほうがいい。その為に将来どうしたいか考え始めないと。

 
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中学生活をおそらく楽しめていない息子に、

高校に行って自分と同じレベル、同じタイプの友達が見つかったら、楽しくなっていくよ。

 
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面談が終わり、先に息子が教室をでた。

先生が、コソッと、

息子くんの良いところを引き出してあげたいけど、

アレコレ言うと心を閉ざすし、

言わないとやらないしで、

駆け引きしながら接してるんです。

 
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まだ担任になって4カ月間しかたっていないが、息子のことをよく理解してくれていると嬉しくなった。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑧

 

ゲームと息子をなんとか引き離そうと

ゲーム機、スマホ、ノートパソコンを取り上げた。

前の話

 

暇を持て余した息子はお気に入りの漫画を読み、テレビでアニメやYouTubeを観ているようだった。

それでも、ゲームをしているよりマシだと思った。

 

夏休みに入ってすぐ息子の中学校で三者面談があった。

中2になったし、そろそろ志望校の話しでもでるのだろうと思っていた私。

 

今年の担任の先生は、サッカー部の顧問をしている、いわゆる熱血系な先生だ。夏休みの部活の合間を抜けてきた様子で、大汗をかきながら、時間ギリギリ慌てた様子でやってきた。

 

面談が始まり、息子に関する資料をチラッと見てすぐに閉じる。

 

息子くんは、ゲームにハマりすぎ!!

授業中に何度か、ゲームの技や攻略法をノートに書いていて注意したんですよ。

 
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苦笑いを浮かべながら、話しだした。

 

同じことを塾でも言われたことがあるので驚きはしなかったが、学校でもかと呆れてしまう。

 

先生が息子に、2〜3個質問を投げかけても、下を向き「はい」や「わかりません」など消え入りそうな声で答える。

 

先生は続けて、息子に向かって語りかけた。

 

何事もこの程度やっておけばいいだろうと、7割程度の力でやってるように見えるよ。
このまま、のらりくらりと過ごしていると、高校まではいいが、いざ大学受験となったときにやりたいことがわからずに、学部が決められなくて痛い目みるぞ。

 
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さらに、先生は自分の学生時代の失敗エピソードや、今まで受け持った卒業生のエピソードを交えながら、こう続けた。

 

君みたいなタイプで、社会にでたとき「何か違う」と言ってドロップアウトしていく人を何人も知っている。
将来どの方面に進むか考えておかないと、どこかでダメになる。上手くこなせる、何とかなると思ってるかもしれないけど世の中そんなに甘くないんだ。

 
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次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑦

 

中2の1学期、テスト前夜にもかかわらず、

母親から逃げるように寝てしまった息子。

前の話

 

普段は、夜更かしの常習犯で、

注意しないといつまででも起きているのに。

テスト前夜は規則正しく早寝する。

 

週3回の通塾と、塾で行われるテスト対策には行っている。

 

1学期の定期テストの結果がでた。

15位以内には入っていたと思う。

 

どんどん下がっていく順位とは逆に

焦りと不安と息子に対する苛立ちだけが大きくなっていく。

 

必死に勉強してこの順位なら文句は言わないけど、「テスト前に勉強をする」というのみんなが当たり前にしていることがなぜできないの?

 

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ゲームの画面を見ながら、

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やる気がでない。面倒くさい。

ボソっと呟く。

 

そんな返事と投げやりな態度に

心底ガッカリした。

みるみるうちに頭に血が昇り、

ゲームとスマホとノートパソコンを無理やり取り上げる。

 

奪われたくない息子と掴み合いになる。

背は追い越されているが、痩せ型で軟弱な息子。私は必死で奪い取った。

それでももう力で取り上げるのは限界だと思った。私の腕に息子に強く掴まれたあざができていた。

 

息子の寝たあとに、家の中の見つからない場所に隠す。ため息しかでてこない。

このやり取り、何回目なんだろう。何度同じことを繰り返せばいいのか。

今までの経験上、こんなことをしても意味がないことを誰よりも知っている。

 

それでもなんとかゲームと息子を引き離したかった。

 

もしかしたら今回こそ、ゲームのやり過ぎを反省してくれるかもしれない。そんな僅かな希望にかけていた。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる⑥

 

通知表の評価には納得できない私だか、

塾の模試では偏差値も高くでていた。

 

前の話

 

中2のうち志望校を決めよう。

 

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高校を調べさせたりしていたが、

本人は、その場だけ、言われるがままに

やっているだけなので何ひとつ頭に残っていない。

 

志望校を早く決めて、目標を定めさせて、

勉強させないと。

 

将来のため。

あなたのため。

 

塾で配布された高校の一覧が掲載された進学資料を隅々まで読みこむ。

大学への進学率や合格実績まで調べていた。

 

誰の受験ですか。

誰の人生ですか。

 

注意しないと、止めないと、

朝起きた瞬間から寝る直前まで

ゲームをやり続けている息子。

 

それは中学2年生になっても変わらず、

そんな息子に私のイライラはMAX。

 

息子はいつの間にか

声変わりし、私の背も追い抜いていた。

大人に一歩一歩近づいていっているのだ。

 

今までのように

あれしろ。これしろ。

指図する母親に反抗期的な態度を

とるようになっていたが、

 

反抗期なんてこういうものだろう。

と、思うようにしていた。

中学生なんだから親に反抗するのは健全な心の成長の証だ、と。

 

中2のテスト前も

やはり自宅で勉強する様子はなく、

前日に教科書すら開かない息子に

 

ねぇ。お願いだから勉強してよ。5分でも10分でもいいからさ。あなたが今、ゲームをしているこの時間に、まわりの子は勉強してるんだよ!!

 
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なぜ息子のテストに、親がお願いして勉強させるのか。

もう自分でも意味がわからなかったが、なんとか教科書を開かせようと必死だった。

無反応な息子にだんだんとキツイ口調になってしまう。

 

結局一度も教科書を開かずに、そそくさと寝てしまった。


次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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​塾を辞めさせる⑤

 

学校で提出物をださないのは予想外だった。

前の話

 

内申点にも、テストの点にも

興味がないのだ。

どこか他人事で

自分のこととは思っていない。

 

私は、自分のことではないのに、テストの点が良ければ自分のお手柄のように喜び、

前回より下がればあからさまにガッカリする。

 

ゲームをする息子を見るだけで

イライラしてしまう。

 

こんな私でも、

勉強。勉強。と言い過ぎるのは良くないと

普段はグッと堪えて我慢している。

 

その反動で、

テスト前になるとここぞとばかりに、

普段ゲームばかりしているのだから、テスト前くらい勉強しなさい!!

 

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日頃の鬱憤を晴らすように言ってしまう。

 

言えば言うほど頑なに勉強をしない息子に、

高額な塾代を払っているんだから、それに見合う結果をだしなさい!!

 

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また始まったかと、うんざりした表情の息子の顔に余計に腹が立つ。

わが家の雰囲気はいつも悪かった。

 

結局、また勉強しなかった。

いや。塾ではしてるのだ。

家ではしないだけで。

 

3学期のテストも少し下がったくらいだったが、このままどんどん成績が下がるのではないかと、気が気でなかった。

 

テストの点はとれるが、

相変わらず通知表の評価は良くなかった。

 

良くないと言っても1学期の5の並んだ

通知表と比較しているからだ。

文句をつける成績ではない。

 

しかし、

うちの子が本気をだせば、

もっとすごいのに。

と、思ってしまう。

 

私の理想は呆れるほど高かった。

 

学校の成績にはヤキモキしていたが、

塾の模試ででる偏差値が上がっていくのが

私の安心材料になっていた。

 

中2になれば、自覚もでて

志望校が決まればやる気になるだろうと

本人の意思とは関係なく

相変わらず期待だけが膨らんでいく。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。

中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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​塾を辞めさせる④

 

中学初めての夏休みはゲーム三昧だった息子。

前の話

 

2学期になっても、

テスト勉強はしないけれど、

そこそこの成績をとってくる息子。

 

ゲームをする息子に、

勉強をすればもっと良い成績がとれる
 
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と決まり文句を言い続ける。

 

塾の模試では

記入した志望校の判定がでるのだけれど、

いつも適当な学校を書く息子にもモヤモヤ。

 

どんな高校があるか調べてみよう
 
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ここでもいつも通りの先まわりを発揮して、

息子に「YouTube」で高校調べてみよう。

少しでも敷居を低くしてなんとか興味を持たせたい。

 

覚えていないが、

それさえやればゲームをやっていいよ。と

言っていたのかもしれない。

いつも、何かをやらせたいときには

ゲームと引き換えにしていたから。

 

塾の模試のときに書く志望校を

ここにすれば。

と、私の希望を書かせ、

結果が待ち遠しく

結果がでれば穴があくほど熟読。

 

この判定なら、あの高校も狙えるのでは。

ここの高校からは、ランクの高い大学には

進学できなそう。

せめて、このくらい偏差値あるところでないと。

 

学校のテストや塾の模試の点数が少しでも下がると、あれこれとケチをつけていた。

家で勉強をすれば、もっと良い点とれるのに。

 

学校での様子はわからなかったが

学校行事に積極的に参加する様子もなく、

テストの点も少しずつ下がっていった。

 

それでも10番前後だったと思うが、

通知表は明らかに評価が下がっていていく。

 

問い詰めると、提出物をだしていないと。

すごくガッカリして、息子を責めてしまう。

こうなると止まらない。

 

過去のことまで引っ張りだして

だからダメなんだ。と説教をし始める私に、

息子は ハイハイ。とまた始まったかと、

聞き流し、心を閉ざしていった。

 

次の話

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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  • 自分の理想を押しつけない
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​塾を辞めさせる③

 

勉強をさせたい親。ゲームにのめり込む息子。

前の話

 

誇れる学歴のない夫婦の間に生まれ

少し出来が良かったばっかりに、

 

英語は必須。

プログラミングが役立つ。

この本がおすすめ。

あれやれ。

これやれ。

口うるさく言われ続けていた息子。

 

中学での成績も良く、

塾での模試の結果も良く、

 

高校はトップの進学校に行けるかも!

 

本人の意思とは関係なく親の夢は膨らむばかり。

 

それでも、家では勉強をしない姿に私達はヤキモキしていたのだ。

 

言い過ぎるから良くないのかと放置してみると

いつまででもゲームをやり続ける息子。

 

夏休みも塾の夏期講習には行っていたが、

それ以外はゲーム三昧。

夏休みの宿題も2学期の前日まで

ほとんど終わっていなかった。

 

またそこでも大きな雷を落として、

やっと動きだす息子。

 

口うるさく言ってやるならばと、

今思えば悪循環だか、

なんとか勉強させようと必死になっていた。

 

今、無理矢理にやらせなければ、

この先の進路に影響すると不安になり、

学力を上げることこそが息子の為になると。

 

この子は自分からはやらないけど、

言われればやる子だと。

男の子は母親が尻を叩くくらいが

ちょうどいいのだ。

 

それが息子の

「自主性」を奪ってしまっているのだけれど、

 

初めての子育ては力み過ぎていて、

あなたのこんなところがダメ。

ここを直した方がいい。

マイナスなことばかりが気になっていた。

 

もっと肩の力を抜いて

起きていないことに心配する必要なんてないのに。

 

たくさんの経験を通して、

悔しいこと、悲しいこと、

思い通りにいかないこと、

悩んで迷って、

 

親はいつでも味方だよってそっと見守り、

安心する居場所になればいいだけだ。

 

失敗すると、

ほらね。

お母さんの言うこと聞かないから。

そんなスタンスでいたから

息子は、失敗を恐れて、

新しいことに挑戦しなくなった。

 

次の話

 

 

 

可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
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  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる②

 

中1になるタイミングで塾へ通い始めた息子。

前の話


中学に入って初めのテストは

「確認テスト」のようなものだったと思う。

 

特にテスト勉強はしていなかったが、

どの教科もよく出来て、200名程いる学年で5位だったと思う。

 

地域の複数の小学校を卒業した子の通う中学校だったので、小学校時代の成績の良さが中学では通用するのか不安もあり、とにかく息子のテストの点ばかり気にしていた。

 

順位がでて安心すると同時にもっと上位に。

なんなら1位も狙えたのではと思ってしまう。

 

テスト勉強しないでこの順位なら
勉強すればもっと良い点とれるよ!

 
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このセリフ、今までに何度言ってしまったのだろう。つい先日まで散々言ってきた言葉。

ふと気が緩むとまたすぐにでも言ってしまいそうだ。

 

1学期の期末テストもやはり勉強する様子はなかったが、塾のおかげもあり好成績で終えた。

中学生で初めてもらう通知表には5が並び、

私は密かに何度も眺めては満足していた。

 

息子は相変わらずゲームが大好き。

今までに数えきれないくらい、何度も何度も、

 

ゲームの制限時間を決めたり、

ゲームとの付き合い方を話し合ったり、

ときには諭し、ときには脅し、

制限をかけたり、取り上げてみたり。

 

ゲーム機を取り上げたい私と渡したくない息子とで

掴み合いに発展することもあった。

 

ゲームを取り上げられると諦めて

一度は反省して言う通りにするのだ。

 

ほとぼりが冷めて、ゲームを返すと

初めは時間を守ってやっているのだが、

あっという間に元に戻る。

いつものように休憩もせずに

朝から晩まで永遠にゲーム。

 

息子は「時間を決めてゲームをやる」

ということがどうしてもできない。

 

そんな息子に、主人は諦めモード。

 

──何度言っても約束が守れない

  ゲームをするなとは言っていない

  やること(勉強)やってからやれ

 

しまいには、

 

──お前はダメな奴だ

  ゲーム依存症だ

  何度裏切るんだ

 

私達が言えば言うほど

息子はどんどんゲームにのめり込む。


次の話


可愛い我が子が困らないように、傷つかないようにと、せっせと先まわり。中学生になった息子は ⚫︎無気力 ⚫︎指示待ち ⚫︎ゲーム依存

 

 

★しくじりマザーの教訓★
  • 余計な心配をして先まわりしない
  • アドバイスという名の指図をしない
  • 自分の理想を押しつけない
  • 上手くいかなそうでも見守る
  • 会話をする

 

​塾を辞めさせる①

 

中学入学時に、ゲームばかりの息子に

勉強の習慣を身につけて欲しくて塾通いを勧めた。

 

家にいるとゲームばかり。
家で勉強しないなら塾でしっかり勉強してきなさい!

 
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初めは、乗り気でなかった息子。

あれこれと上手いこと言いくるめ

ようやく息子も首を縦に振った。

 

本音は、

塾に行きさえすれば、勉強が楽しくなり

勉強に対する熱意みたいなものが芽生えて、

家でも勉強するようになるだろうと。

 

中学校では、スポーツは苦手だからスポーツ系の部活には入りたがらないだろう。

それなら生徒会や委員会活動をやれば内申が良くなるのかな。

 

小学生のときに、同級生の中では少し成績が良かった息子に過度な期待をかけていて、

 

息子が高校受験に向けてスタートダッシュを切らねばと、入学したばかりなのに焦りすら感じていた。

 

そして今まで以上に、勉強のことばかりか学校生活のことにまで、あれこれ口だしするように。

 

まわりよりも早期に勉強しておけば、

あとで本人が有利になる、良いところに進学して希望の職につける。

 

何よりゲームに熱中し過ぎる息子の将来が

心配で仕方ない。

 

ゲームへの集中力が勉強に向けば

きっと息子はぐんぐんと成績が上がり、

良いところに進学できるのではと本気で思っていた。

 

次の話