「なんでこんなにモヤモヤするんだろう・・・」
カラッとお願い上手になれたら最高ですよね!
先日、受講生さんからこんなお悩みを伺いました。
「私、無意識にポンと簡単にリクエストしてくる人に
イラッと来ちゃうんですよね…」
聞いていて、「あぁ、それすごく分かるなぁ」と私も
深く頷いてしまいました。
実は私自身も、最近似たような出来事があったんです。
主催者の方が「福岡で滝行のイベントをやります。
よかったらどうぞ!」とLINEグループに案内を
出してくださったときのこと。
ある方がすかさず、
「ぜひ北海道でもやってください!」 と
軽やかにリクエストされていたんですね。
それを見たとき、私は一瞬で
「えっ…」と思ってしまいました。
-
-
先生の交通費はどうするんだろう?
-
そもそも北海道にそんな滝行ができる場所があるのかな?
-
どこまで本気で言っているんだろう…?
その場は「いろんな考えの人がいるよね」と
気持ちを収めたのですが、あとからじっくり
「なぜ私はあんなにモヤッとしたんだろう?」と
自分の心と向き合ってみました。
誰かの「軽やかな一言」にモヤッとする3つの理由
自分の心を探っていくうちに、気づいたことが3つありました。
1. 自分の中に「強烈なブレーキ(我慢)」があるから
自分なら「先生の負担になるかも」
「そんなの無理に決まってる」と、
相手の事情を先回りして考えてしまいます。
そして、口に出すことすら自分に禁止していたんです。
自分が必死にブレーキを踏んで我慢しているラインを、
軽々と超えていく人を見たとき、
人は「イラッ」や「モヤッ」を感じてしまうのだと気づきました。
2. 相手はただ「自分の素直な気持ち」を口にしただけだから
リクエストした方に悪気や打算があったわけではなく、
ただ純粋に「行きたい!」
「北海道でもやってくれたら嬉しいな」という自分の気持ちを、
素直に言葉にしただけなんですよね。
相手の「素直さ」と自分の「我慢」のギャップに
心が反応していただけだったのです。
3. 日常のささやかな「助けて」「お願い」を自分で抱え込んでいるから
振り返ってみると、日常のちょっとした場面でも同じことが起きていました。
-
「いまちょっと手一杯だから、ここだけ手伝ってもらえる?」
-
「〇〇さん得意だから、これお願いしてもいい?」
こんなささやかな一言すら、
「相手に迷惑がかかるから」と勝手に遠慮して自分で抱え込み、
言えないままストレスを溜めていたのかもしれない…とハッとさせられました。
モヤモヤは、あなたが優しすぎるサイン
相手を思いやる優しさを持っているからこそ、
相手の事情を考えて言えなくなってしまうんですよね。
でも、そろそろ「私ももう少し、
周りに甘えたり頼ったりしてもいいのかもしれない」と
自分に許可を出してあげてもいい時期なのかもしれません。
誰かの「軽やかな一言」にモヤッとしたときはチャンスです。
それは、「あなたが知らず知らずのうちに抱え込んでいた我慢」に
気づかせてくれる、大切な心のサインなのかもしれませんね。
今日から少しずつ、自分の気持ちに素直に、
周りに軽やかに頼れる練習を始めてみませんか?
