なぜ筆跡診断でお名前を書いて頂くのか？自分自身としっかり向き合うため【3】★
筆跡診断をするときにお名前を書いて頂く理由は自分自身としっかり向き合うためです。
zoomお茶会を開いて
参加者のかたにお名前を
書いて下さいと伝えると
「ビジネスネームと本名、
どちらがいいですか？」
「本名は漢字ですが、
ビジネスはひらがなを使っています
どちらがいいですか？」
起業をしている人は
想像以上に本名ではないお名前で
生活をしている方が多く
最初はちょっと驚きました！
ここで誤解をして
頂きたくないのですが
ビジネスネームを使うことを
非難しているわけではありません。
本名とビジネスネームが違う方には
「どちらの自分を知りたいですか？」と
伺った上で書いてもらっています。
そしてお名前を書く事は
他の文字よりも頻度が高く
思い入れがある文字。
それだけに自分らしさが
出やすい文字です。
漢字のバランスをはじめ
書きやすい、書きにくいなど
文字そのものに対しては
得手不得手が
あって当然です。
しかし「自分の名前が嫌い」と
思っていると
ついつい小さく書いたり、
雑に書きがちです。
まずは自分のお名前を大きく、
ゆっくり、ていねいに
力強く書いてみましょう。
3．なぜ力強く書くの？
ゆっくりていねいに書いていると
事前と筆圧が強くなっていきます。
勘違いしやすいのが
「力任せ」に書くのとは別物です。
自分が持っていらっしゃる
エネルギーを感じながら
書いてみて下さい！
伸びやかに書けているときは
自分の気持ちが乗っている証拠です。
逆にいうと
気力が落ちているときは
筆圧も弱く、線もガタガタに
なりがちです。
大切なのは「字」を書くことではありません。
お名前からあなたの生き方を表現することです。
参考図書：
4週間できれいな文字が書ける
しあわせ美文字レッスン
日本文芸社 林 香都惠先生著
気持ちが入ると声が大きくなったり、身振りが大きくなります。
文字も一緒です
筆圧が強くてシャープペンシルの芯をすぐ折ってしまう話を耳にします。
そんな時は芯を太くしたり、鉛筆など違う筆記用具で気持ちよく書いて欲しいです
（筆跡診断ではシャープペンシルを推奨していません）
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どうもありがとうございました