解決金と名付けられた慰謝料は、本当の所、納得できる額までは届かなかった。
受取った額から、依頼した探偵さんの調査費用、その後の弁護士費用を差引いたら。。。
見るのも嫌なほどのア・カ・ジ である![]()
しかも裁判になるまで証拠は出さないとの事だったので、結局これらは日の目を見ることも無くお蔵入り。
ただ、これだけの確証があったからこそ、代理人も引受けてもらえて、調停も闘ってこれたのだから、これは必要経費。。。と分かっていても、手持ちの心細さから言えばやっぱりカナシイ。
そしてあれほど揉めた年金分割5割。
婚姻期間が10年ほどなのでそれほど長くはない=それほど多額にはならない
実際に分割されてみて私の年金アップ額は月換算で約18,000円。
これが今後、私が独りで暮らしていく生活資金にプラスされる額として低いか高いか。
うーーん。。。
でも物は見よう、考えよう。
貧乏暮らしとなった私には、これだってとても嬉しい。
お給料と違うのだから、「年金」がこれだけ増額されるなんて、この先まず無い話である。
でも、実は金額だけでなく、この意味はとても大きい。
なんたってこれは年金支給のたびに相手から間違いなく差引かれる金額だということ。
そしてこのアップした分は、あの人が一生払い続けてくれるもの、だということ。
例えば仮に私が80歳まで生きたとすると…
18,000円 × 176ヶ月= 3,168,000円![]()
もしも100歳まで長生きしてしまったとすると…
18,000円 × 416 ヶ月= 7,488,000円![]()
そしてこの大きな金額は力ずくで得たものではなく、「厚生年金を支払ってきた人を支えた配偶者」、3号保険者としての当然の権利であること。
この意味は私にとって本当に大きい。
あの人に対して一生懸命やってきた私への対価、そう思わせてもらいたい![]()
けっして「ざまぁ〇〇」なんて思うことなく、ありがたく押し頂き、大切に使わせて頂きましょう。
調停中、何度も弁護士に言われた事。
有責の男性配偶者は慰謝料という言葉を極端にいやがる、と。
サレ妻側は、できれば「慰謝料」として受け取りたいと、こだわるそう。
「でも、受け取れるならば名称なんて関係ない。こだわらないで!」
その通り…
元夫も最後まで阻止したかった、慰謝料という言葉と年金分割按分5割。
でもいくらゴネても結局はこうなる、「現在の年金制度」に心から感謝したい。
落ち着いてきた今、私が思う事。
慰謝料には分類されなくても、生きてる限りあの人から受取る年金、これこそ本当の意味での「慰謝料」じゃないかと…。
ホントなら「5割にしてやってください」と、調停の時にあの人の口から聞けてたら…
あ、そういう人だったら離婚にはなってないかも…ですよね![]()