[上海 17日 ロイター] - 中国株式市場は、中秋節の祝日を控えて、上昇して
引けた。生活必需品やヘルスケア関連の銘柄が上昇を主導した。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数
終値は48.242ポイント(1.00%)高の4855.940。
上海総合指数終値は6.8741ポイント(0.19%)高の3613.9
663。
週間ベースでは、それぞれ3.1%安、2.4%安。ともに8月20日以来の大幅下
落となった。
生活必需品株指数は、中秋節の祝日を控えて2.3%高。アナリストは、祝
日で消費が拡大すると予想している。
ヘルスケア株指数は3.6%高。山西証券は、同セクタ―の回復が続くと
の見方を示した。
石炭株指数は6.2%安と、2020年2月以来の大幅な下げを記録。
中国の有力石炭業界団体は16日、主要な石炭採掘企業に対し、価格安定に向けて一般炭
を確実に供給するよう求めた。一方、中国生態環境省は、今年冬の大気汚染取り締まりで
より多くの都市を対象にする方針を示した。
不動産株指数は、安値拾いの買いで2%上昇。前日までは中国恒大集団
の債務問題を巡る懸念から3日続落していた。
香港株はハイテク、ヘルスケア株主導で反発して終了した。
ハンセン指数終値は252.91ポイント(1.03%)高の2万4920.
76。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は134.67ポイント(1.5
3%)高の8940.47。
週間ではハンセン指数が4.9%安、H株指数は4.8%安。下げ幅はいずれも8月
20日以来の大きさとなった。
経営難に陥っている不動産開発大手、中国恒大集団は3.4%安と5営業
日続落した。前場で一時10%超下落し約10年ぶりの安値を付けた。
不動産株指数は0.3%高。週間では8%下落し2020年3月以来の下げ
幅を記録した。
不動産開発の碧桂園、華潤置地、恒隆地産は安値拾い
の買いが入り上昇した。
金融指数は0.5%安。不動産会社に融資している金融機関の下げがきつか
った。
前日1%下落したテック指数は反発し3.5%高。騰訊控股(テンセント
・ホールディングス)は2.4%、アリババ・グループは2.2%、
美団は3.5%それぞれ上昇した。
ヘルスケア指数は5.2%高。アリババ・ヘルス・インフォーメイション・
テクノロジーと薬明生物技術の上げが目立った。
中国 終値 前日比 % 始値 高値 安値
上海総合指数 3,613.9663 + 6.8741 + 0.19 3,595.2715 3,620.9575 3,569.2707
前営業日終値 3,607.0922
CSI300指数<.CSI3 4,855.940 + 48.242 + 1.00 4,797.113 4,857.958 4,786.088
00>
前営業日終値 4,807.698
香港 終値 前日比 % 始値 高値 安値
ハンセン指数 24,920.76 + 252.91 + 1.03 24,589.17 24,920.76 24,424.74
前営業日終値 24,667.85
ハンセン中国株指数< 8,940.47 + 134.67 + 1.53 8,791.94 8,940.47 8,726.80
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前営業日終値 8,805.80