10月の住宅着工戸数▲8.3%減 16ヶ月減 | 人生の水先案内人

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10月の住宅着工戸数▲8.3%減 16ヶ月減

国交省が30日発表した10月の新設住宅着工戸数は、前年同月比▲8.3%減の7万685戸で、16ヶ月連続しての減少となった。

 

公共投資拡大などアベノミクスによる経済対策は、基本、内需回復を促すために行うものであるが、確かに雇用は増加したものの所得は増えず、増えたのは株主還元用の企業の過去最高の利益のみ、眼下、新コロナ惨禍による失業・所得減も顕在化してきており、最大の内需の消費は回復どころか再びデフレ傾向を強めている。

 

住宅着工戸数は、人口が集中しやすい都市部の分譲マンションの落ち込みより、地方に多い戸建住宅やサブプライムローン化を懸念した金融庁の政策による金融引き締めの影響を受ける貸家の落ち込みが続いている。

 

1、利用関係別戸数

①持家=注文住宅            

○持家は前年同月比▲6.1%減の23,013戸で15ヶ月連続減

②貸家=貸し家+アパート+賃貸マンション=賃貸用集合住宅

○貸家は▲11.5%減の26,043戸で26ヶ月連続減

③分譲住宅

○分譲住宅は▲9.6%減の20,706戸デ12ヶ月連続減

うち、分譲マンションは▲0.9%減の9,908戸で5ヶ月連続減

うち、戸建分譲住宅は▲16.3%減の10,649戸で11ヶ月連続減

2、地域別戸数

○首都圏

総戸数は前年同月比▲8.8%減の23410戸

持家は同▲2.4%減の4,834戸

貸家は同▲7.8%減10,103戸)

分譲住宅は同▲14.4%減8,311戸

うち分譲マンションは同▲8.8%減の3,960戸

うち戸建分譲住宅は同▲18.6%減の4,273戸

○中部圏

総戸数は前年同月比▲8.5%減の8,527戸

持家は同▲7.9%減の3,467戸

貸家は同▲22.4%減2,373戸

分譲住宅は同▲8.5%減の2,260戸

うち分譲マンションは同26.6%増の847戸

うち戸建分譲住宅は同▲21.4%減の1,412戸

○近畿圏

総戸数は前年同月比▲2.2%減の11,061戸

持家は同 1.1%増の2,995戸

貸家は同 3.2%増の3,853戸

分譲住宅は同▲8.7%減の4,164戸

うち分譲マンションは同▲12.5%減2,356戸

うち戸建分譲住宅は同▲3.8%減1,774戸

○その他地域

総戸数は前年同月比▲10.2%減27,687戸

持家は同▲8.6%減の11,717戸

貸家は同▲16.7%減の9,714戸

分譲住宅は同▲3.0%減5,971戸

うち分譲マンションは同19.5%増の2,745戸うち戸建分譲住宅は▲16.9%減の3,187戸

 

 

<↓分譲マンション着工戸数推移と前年同月比>

2018年10月

8,604

14.9

2018年11月

10,460

15.6

2018年12月

9,546

28.6

2019年1月

9,368

43.6

2019年2月

9,132

10.5

2019年3月

13,330

69.5

2019年4月

10,480

-15.1

2019年5月

9,165

-22.7

2019年6月

8,597

4.2

2019年7月

8,600

-1.1

2019年8月

10,159

11.1

2019年9月

12,022

34.6

2019年10月

9,998

16.2

2019年11月

7,995

-23.6

2019年12月

8,957

-6.2

2020年1月

6,789

-27.5

2020年2月

9,353

2.4

2020年3月

9,500

-28.7

2020年4月

10,723

2.3

2020年5月

9,292

1.4

2020年6月

8,422

-2.0

2020年7月

8,352

-2.9

2020年8月

9,377

-7.7

2020年9月

11,970

-0.4

2020年10月

9,908

-0.9

 

 

 

19年1~10

100,851

11.4

20年1~10

93,686

-7.1

 

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[ 2020年11月30日 ]