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米ナスダック総合指数は4.1%安と3日続落、テスラやアップル急落
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アストラゼネカのワクチン試験保留、ソフトBGは大幅安
9日の東京株式相場は下落。
米国のテクノロジー株売りが継続したことや海外原油先物安、
新型コロナウイルスのワクチン開発への期待後退を受け、自動車など輸出関連、
鉱業や商社など原油関連、銀行や保険などの金融、不動産など内外需とも幅広く売りが優勢となっている。
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〈きょうのポイント〉
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ピクテ投信投資顧問の松元浩常務は米テクノロジー株について、「もともとバリュエーションがかなり高い水準にあった。
過熱感があったというのは、今に始まった話ではない。
バリュエーションでは説明できない株価水準にあったと思う」と述べた。
休場明けもナスダックが下げ止まらず、フィラデルフィア半導体株指数が4.7%安と大幅安となったことを受け、
東京株市場でも東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体関連やソフトバンクグループなど
テクノロジー関連に売りが増加した。
いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「半導体は多くの投資家が保有して上げが目立っていただけに、
米中摩擦など悪いニュースに反応しやすくなっている。
ソフトBGはナスダック株安で評価損が膨らむ懸念がある」とみていた。
- 東証33業種では鉱業や保険、銀行、情報・通信、不動産、輸送用機器などが下落
- 海運は上昇