9日の東京株式相場は下落。ワクチン期待後退-内外需売り | 人生の水先案内人

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更新日時 

  • 米ナスダック総合指数は4.1%安と3日続落、テスラやアップル急落

  • アストラゼネカのワクチン試験保留、ソフトBGは大幅安

 

9日の東京株式相場は下落。

 

米国のテクノロジー株売りが継続したことや海外原油先物安、

 

新型コロナウイルスのワクチン開発への期待後退を受け、自動車など輸出関連、

 

鉱業や商社など原油関連、銀行や保険などの金融、不動産など内外需とも幅広く売りが優勢となっている。

  • TOPIXは前日比24.04ポイント(1.5%)安の1596.85-午前10時54分現在
    • 1600割れは8月28日以来
  • 日経平均株価は353円86銭(1.5%)安の2万2920円27銭
    • 2万3000円割れは8月28日以来

〈きょうのポイント〉

  • 米国株は大幅続落、ナスダック総合指数は4.1%安-テスラやアップル急落
  • 米ニューヨーク原油先物相場は7.6%安の1バレル=36.76ドルと約3カ月ぶりの安値-
  • アジアで需要回復の勢いが失速
  • 英アストラのコロナワクチン試験中断-「ワープ・スピード作戦」顧問

  ピクテ投信投資顧問の松元浩常務は米テクノロジー株について、「もともとバリュエーションがかなり高い水準にあった。

 

過熱感があったというのは、今に始まった話ではない。

バリュエーションでは説明できない株価水準にあったと思う」と述べた。

 

  休場明けもナスダックが下げ止まらず、フィラデルフィア半導体株指数が4.7%安と大幅安となったことを受け、

東京株市場でも東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体関連やソフトバンクグループなど

テクノロジー関連に売りが増加した。

 

いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「半導体は多くの投資家が保有して上げが目立っていただけに、

米中摩擦など悪いニュースに反応しやすくなっている。

 

ソフトBGはナスダック株安で評価損が膨らむ懸念がある」とみていた。

  • 東証33業種では鉱業や保険、銀行、情報・通信、不動産、輸送用機器などが下落
  • 海運は上昇