北海道大空町に本拠を置くホテル経営の「株式会社湖南荘」は、8月19日付で
釧路地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1962年に創業の同社は、女満別湖畔にて収容人数100名の温泉ホテル「ホテル湖南荘」の経営を手掛け、
女満別駅から徒歩1分・女満別空港から車で約10分の利便性に加え、
植物性の有機質を含んだ褐色のモール温泉が人気となっていました。
しかし、周辺施設との競争激化や結婚式・宴会の需要減で業績が悪化するなか、
新型コロナウイルス感染症の影響で2月以降の客数が大幅に減少し、
4月22日から休業を余儀なくされていました。また、
感染症の終息が見通せないことから、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約1億2000万円の見通しです。