[25日 ロイター] - アジア通貨は総じて軟調。香港国家安全法を巡る米中対立
を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。
大半の市場が休場で取引高は低調。
貿易動向に敏感な韓国ウォンが一時0.5%安と下げを主導。市場の関心
は28日の韓国中銀理事会に集まっている。ゴールドマン・サックスは25ベーシスポイ
ント(bp)の利下げを予想している。
シンガポール、マレーシア、インド、インドネシア、フィリピン
市場は祝日のため休場。
オフショア市場のシンガポールドルは小幅に下落している。
台湾ドルとタイバーツはそれぞれ0.2%安、0.3%安。
人民元は小幅安。3営業日続落となる見通し。
中国人民銀行(中央銀行)は25日、人民元の対ドル基準値(中間値)を2008年
以来の元安水準に設定した。香港に国家安全法を導入する法案が全国人民代表大会(全人
代、国会に相当)に提出されたことを受けて22日のスポット市場で元が下落したことを
反映した。
0411GMT(日本時間午後1時11分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
Change on the day at 0411 GMT
Currency Latest bid Previous day Pct Move
Japan yen 107.720 107.61 -0.10
Sing dlr 1.426 1.4250 -0.06
Taiwan dlr 30.056 30.009 -0.16
Korean won 1242.800 1237 -0.47
Baht 31.960 31.88 -0.25
Yuan 7.138 7.1310 -0.10
Change so far in 2020
Currency Latest bid End 2019 Pct Move
Japan yen 107.720 108.61 +0.83
Sing dlr 1.426 1.3444 -5.71
Taiwan dlr 30.056 30.106 +0.17
Korean won 1242.800 1156.40 -6.95
Baht 31.960 29.91 -6.41
Yuan 7.138 6.9632 -2.45