[27日 ロイター] -
東南アジア株式市場では、マニラ市場が下落。
新型コロナウイルスの感染拡大でフィリピン経済が約20年ぶりにマイナス成長になりそうだとの見通しが重しとなった。
一方、シンガポール市場では金融株が上昇し、6営業日ぶりの反発となっている。
0419GMT(日本時間午後1時19分)時点で、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.83%安。
一時は1.6%安となり、3週間ぶり安値を付けた。
消費関連株が下げを主導。
複合企業のSMインベストメンツは3.4%安となり、先月31日以来の安値を付けた。
食品・飲料大手ユニバーサル・ロビーナは1.5%安。
ジャカルタ市場の総合株価指数は、0.23%安。
不動産開発のヌサンタラ・プロパティ・インターナショナルと化粧品大手ムスティカ・ラトゥがそれぞれ7%安。
一方、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は、1.41%高。
今週、決算発表が始まるのを控え、市場参加者は金融機関の業績に関して楽観的だ。
アナリストらは、新型コロナウイルス危機にもかかわらず、銀行の業績は引き続き底堅いとみている。
DBSグループ・ホールディングスは2.5%高、UOB銀行は1.6%高。
バンコク市場のSET指数は、0.36%高。
工業株や公益株が高かった。
クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.43%高。
ヘルスケア関連株と通信株が支えた。
ホーチミン市場のVN指数は0.22%高。
(アジア株式市場サマリー)