3月2日から8日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。
倒産や上場企業関連の話題が多い1週間となりました。
破産手続(準備含む)により倒産したのは、
富山の学習塾経営「志学アカデミー」、
東京の通信回線販売「あくびコミュニケーションズ」、
宮城の縫製業「東北タクト」、
東京の飲食店経営「エムグラントフードサービス」、
東京の3Dプリンター開発・販売「ボンサイラボ」、
東京の植栽施工「SATIE SUN」、
米飯・惣菜製造の「四季楽・四季フーズ」となりました。
また、大阪の雑貨店経営「愛織」が事後処理を弁護士に一任したほか、
兵庫のクルーズ船運航「ルミナスクルーズ」、
青森のデータセンター運営「青い森クラウドベース」、
奈良の冷凍食品製造「真秀コールド・フーズ」が民事再生法の適用を申請しました。
海外では、イギリスの地域航空会社「フライビー」が会社管理手続を申請しました。
一方、人員削減や事業撤退・拠点閉鎖などでは、
染色加工の「東海染工」が希望退職者の募集で20名を削減するほか、
「徳島新聞」が夕刊を休刊し、
アルミ加工大手の「UACJ」が深谷工場を閉鎖、
化学大手の「旭化成」がAS・ABS・ACS樹脂事業から撤退すると発表しました。
また、上場企業関連では、
再生可能エネルギー事業を行う「省電舎ホールディングス」が監理銘柄(審査中)に指定され、
衛生陶器中堅の「アサヒ衛陶」、
チェーン製造の「オリエンタルチエン工業」、
印刷製版の「光陽社」、
化繊・合繊染色加工の「倉庫精練」が時価総額に係る猶予期間入り銘柄に指定されました。
そのほか、赤字業績を発表したのは、
旅行代理店大手の「エイチ・アイ・エス」、
衣料品卸の「プロルート丸光」、
靴下メーカーの「ナイガイ」、
自動認識システムを手掛ける「サトーホールディングス」などとなりました。