[17日 ロイター] - アジア通貨は総じて軟調。米連邦公開市場委員会(FOM
C)を控えていることや中東情勢の緊迫化を受けて、リスク選好度が低下しており、ドル
が買われている。
FOMCでは25ベーシスポイント(bp)の利下げが予想されている。
INGのアナリストは、サウジアラビアの石油施設が攻撃されたことについて「最も
影響を受けるのは日本、韓国、インドとみられる。サウジ産原油を大量に購入しており、
エネルギーの輸入依存度も高い」と述べた。
韓国ウォンが0.5%下落し、アジア通貨の下げを主導。
インドルピー、インドネシアルピアも、それぞれ0.3%安、0.
4%安。原油価格の上昇で貿易赤字が拡大し、通貨に下落圧力がかかる可能性がある。
休場明けのマレーシアリンギは0.4%安。
人民元は0.3%安。8月の主要70都市の新築住宅価格は
2018年10月以来の低い伸びを記録した。
中国人民銀行(中央銀行)は17日、1年物の中期貸出ファシリティー(MLF)を
通じ、金融機関に2000億元(282億7000万ドル)を供給した。金利は3.30
%で据え置いた。MLF金利の据え置きは、景気支援で十分な流動性を維持する一方、過
度な刺激策を警戒するサインとみられている。
0604GMT(日本時間午後3時04分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
*Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前
日NY市場引け値。
Change on the day at 0604 GMT
Currency Latest bid Previous day Pct Move
Japan yen 108.200 108.12 -0.07
Sing dlr 1.376 1.3748 -0.09
Taiwan dlr 30.971 31.002 +0.10
Korean won 1189.300 1183.1 -0.52
Baht 30.570 30.5 -0.23
Peso 52.270 52.31 +0.08
Rupiah 14095.000 14035 -0.43
Rupee 71.813 71.59 -0.31
Ringgit 4.178 4.163 -0.36
Yuan 7.088 7.0685 -0.28
Change so far in 2019
Currency Latest bid End 2018 Pct Move
Japan yen 108.200 109.56 +1.26
Sing dlr 1.376 1.3627 -0.97
Taiwan dlr 30.971 30.733 -0.77
Korean won 1189.300 1115.70 -6.19
Baht 30.570 32.55 +6.48
Peso 52.270 52.47 +0.38
Rupiah 14095.000 14375 +1.99
Rupee 71.813 69.77 -2.84
Ringgit 4.178 4.1300 -1.15
Yuan 7.088 6.8730 -3.03