東証1部上場の外食チェーン大手「吉野家ホールディングス」は、2
019年2月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が58億8200万円の赤字に陥る見通しを明らかにしました。
2019年2月期通期連結業績予想:吉野家ホールディングス
| 売上高 | 営業損益 | 純損益 | |
|---|---|---|---|
| 前回予想 | 2050億円 | 11億円 | △11億円 |
| 今回予想 | 2023億8500万円 | 1億400万円 | △58億8200万円 |
| 前期実績 | 1985億300万円 | 40億1900万円 | 14億9100万円 |
競争激化に伴う客数の伸び悩みで、売上高は前回予想を下回ると見込みです。
また、吉野家事業における改装対象店舗の増加に伴い、11億3000万円の減損損失を計上するほか、
不採算店舗や撤退店舗を要因として、子会社の「はなまる」で14億1900万円、
子会社の「アークミール」で9億4400万円、海外事業で8億6800万円、
子会社の「京樽」で3億8500万円のそれぞれ減損損失を計上するため、
純損益は大幅な赤字見通しとなりました。
各 位
2019 年3月 29 日
会社名 株式会社吉野家ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 河村泰貴
コ ード番号 9861 東証 第1部
問合せ先 グループ財務経理本部長 鵜澤武雄
( TEL 03-5651-8800 )
特別損失計上および業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、特別損失の計上および 2018 年 10 月5日に公表し た 2019 年2月期通期(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)の業績予想を下記のとおり修 正いたしましたのでお知らせいたします。 なお、年間配当予想ならびに株主優待制度につきましては、変更ございません。
記
1. 特別損失(減損損失)の内訳と金額
当社連結子会社が運営している店舗等の固定資産について「固定資産の減損に係る会 計基準」に基づき将来価値を検討した結果、総額 50 億 18 百万円の減損損失を特別損失 に計上することとなりました。
主要セグメント別の内訳は以下の通りです。
吉野家(11 億 30 百万円)については、主として次期の新サービスモデル店舗拡大計画に基づく改装 対象店舗の増加に伴うものであります。また、はなまる(14 億 19 百万円)、アークミー ル(9億 44 百万円)、海外(8億 68 百万円)、京樽(3億 85 百万円)については主とし て業績不振店の当期および次期の撤退等に伴うものであります。 *当該損失額は、現時点で判明している情報に基づいて算出しているものであり、今後、見積り内容に変更が生じるな ど計上金額が変動する可能性があります。
2.2019 年2月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 する当期純利益 1株当たり 当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 205,000 百万円 1,100 百万円 1,700 百万円 △1,100 円 銭 △17.04
今回修正予想(B) 202,385 104 358 △5,882 △89.54
増減額(B-A) △2,614 △995 △1,341 △4,782 増減率(%) △1.3 △90.5 △78.9 ―
(ご参考)前期実績
(2018 年2月期) 198,503 4,019 4,604 1,491 23.11
3. 修正の理由
今年度下期における主要セグメントについて、競争環境の激化により客数が伸び悩み、 既存店売上高が計画に対し未達となったことを主因とし、連結売上高は2,023億85百万円と 業績予想を26億14百万円下回り、その結果、連結営業利益は1億4百万円、連結経常利益 は3億58百万円と業績予想をそれぞれ、9億95百万円、13億41百万円下回る見込みとなり ました。
また、上述の特別損失の計上により、親会社株主に帰属する当期純損失は58億82 百万円となる見込みであります。
*上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今 後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上