串揚げ専門店展開の(株)神戸ファインフーズ(兵庫県神戸市灘区岩屋南町2-22、
代表:松本巧)は3月25日、申請処理を中川勘太弁護士(電話078-341-3460)
ほかに一任して、神戸地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。
監督員には、小野法隆弁護士(電話078-392-3100)が選任されている。
負債額は約6億円。
同社は昭和54年3月設立の串揚げ専門店「串乃家」の運営会社。
店舗展開により以前は9億円以上の売上高を計上していた。
しかし、その後は競合激化で平成30年3月期は6億円台まで売上高が減少、
赤字経営が続き、不採算店の閉鎖などリストラにも取り組んできたが、
一方で人件費増などもあり業績は改善せず、抜本的に再建を図るため、
加西市の神戸畜産(株)の支援を受け、民事再生で再建を図る。
なお、民事再生申請であるため、同社店舗は継続して営業されている。
くし揚げ店「串乃家」を神戸、大阪で展開する神戸ファインフーズ(神戸市灘区)が25日、民事再生法の適用を神戸地裁に申請し、保全命令を同日受けたことが分かった。
申請代理人の弁護士や帝国データバンク神戸支店によると、負債総額は約6億5千万円。
肉牛牧場を経営する神戸畜産(丹波市)が同社の支援に名乗りを挙げており、
店舗や屋号、従業員は引き継がれる見通し。
1979年設立。
串乃家の屋号で神戸市中央区や大阪市に店舗を展開するほか、
神戸、東京、大阪の「デパ地下」にも出店。
ピーク時の2009年3月期には売上高約9億1300万円を計上していた。
しかし、消費減退と競争激化などで18年3月期には約6億4200万円に下落。
赤字経営が続いていた。
不採算店の閉鎖や人員削減に踏み切ったが効果は限定的で、自主再建を断念した。