10日の日経アジア300指数は続落している。
日本時間16時時点では前週末比1.3%安の1267.92と、
8月16日に付けた年初来安値(1273.90)を下回って推移している。
トランプ米大統領が7日に中国からの全輸入品に制裁関税を課す用意があるとの考えを表明。
米中貿易の縮小によるアジア経済への悪影響を懸念した売りが出た。
米国の金融引き締めが続き新興国から投資資金が流出するとの警戒感もアジア株の売りを誘い
、相場はじり安の展開となっている。
香港の保険大手AIAが大きく下げているほか、中国工商銀行など中国本土の金融大手も安い。
台湾の電子機器製造の鴻海(ホンハイ)精密工業も売られた。
フィリピンの複合企業JGサミット・ホールディングスも安い。
半面、韓国のサムスン電子は上昇した。