27日の東京商品取引所で原油が9日続伸した。
リビアでの原油パイプライン爆発を受けて需給の引き締まりを意識した買いが優勢だった。
一方、日本時間27日早朝につけた2年5カ月ぶりの高値(1キロリットル4万4280円)から
上値を広げることはなかった。前日までに上昇を強めていた反動で利益確定の売りが
出やすくなっているようだ。ニューヨーク原油先物も時間外取引では小幅に下落した。
ゴムは前日の清算値付近でもみ合った。
取引の手掛かりとなる個別の材料は指摘されておらず、積極的な取引は手控えられた。
競合する合成ゴムの原料となる原油の相場急伸はゴム相場を支えた。
以下は主な商品(期先)の清算値。
・金 4651円 5円高
・白金 3351円 8円安
・ガソリン 6万440円 690円高
・原油 4万4010円 790円高
・ゴム 211.8円 0.3円安
・トウモロコシ 2万1990円 30円高
・一般大豆 4万7200円 200円高
※単位は
金と白金が1グラム、
ガソリンと原油が1キロリットル、
ゴムが1キログラム、
トウモロコシと一般大豆が1トン。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕