田辺三菱製薬は24日、
イスラエルの製薬会社ニューロダーム社を1240億円(1株39ドル)で買収すると発表した。
同社の発行済み株式全てを取得する。
9月に開かれるニューロダーム社の株主総会を経て、10月にも完全子会社にする。
田辺三菱は今回の買収により、2020年度までに米国で800億円程度の売上高を目指す。
ニューロダーム社は2003年設立のベンチャー企業で、主に中枢神経疾患治療薬を開発している。
すでに製品化前の最終段階である第3相の臨床試験(治験)中の治療薬候補を含め、
3つのパーキンソン病治療薬候補を持っている。
取得費用はニューロダーム社の普通株式に1241億円、
アドバイザリー費用(概算額)に11億円の計1252億円を見込んでいる。