10日のシカゴ穀物市場で主要穀物はまちまち。
米農務省発表の穀物需給が売買材料となった。トウモロコシは続伸した。
7月物終値は前日比7.25セント高の1ブッシェル=3.7375ドルだった。
市場予想を下回る期末在庫の見通しを受けて買われた。
小麦は反発。
7月物終値は同2.25セント高の4.3175ドルで終えた。
大豆は反落した。
農務省が2017年8月末の世界在庫見通しを引き上げ、需給悪化の懸念が出た。
7月物終値は前日比3.75セント安の9.7025ドルで終えた。
11日午前の東京商品取引所でトウモロコシは続伸した。
米農務省が発表した5月の穀物需給で、2017年度末の在庫見通しが市場予想を下回ったことを受け、堅調な需給環境を見込んで買われた前日10日の米シカゴ市場の流れを引き継いだ。
朝方には1トン2万2720円と約2カ月ぶりの高値を付けた。
半面、「米産地の天候予報などを踏まえ、作付けが順調に進む可能性などを考えれば、買われ過ぎではないか」(先物会社)との慎重な声も聞かれた。
そのため相場が一本調子に上昇する展開にはならなかった。
白金は反発した。外国為替市場での円安・ドル高を受けた買いが入った。
以下は主な商品(期先)の午前の価格。
・金 4467円 9円高
・白金 3352円 32円高
・ガソリン 4万8820円 1030円高
・原油 3万5870円 1030円高
・ゴム 212.7円 3.6円高
・トウモロコシ 2万2700円 320円高
・一般大豆 4万7610円 40円安
※単位は
金と白金が1グラム、
ガソリンと原油が1キロリットル、
ゴムが1キログラム、
トウモロコシと一般大豆が1トン。