18日のシカゴ市場で大豆とトウモロコシが続落した。
大豆は需要低迷への懸念が相場を下押した。
前日に全米油糧種子加工業協会(NOPA)が発表した3月の大豆粉砕量が市場予想を下回り、先行きの需要に不透明感が広がった。5月物終値は前日比7.25セント安の1ブッシェル=9.46ドル。
トウモロコシは順調な作付け見通しから売りが優勢になった。
イリノイ州やオハイオ州など米中西部の産地で向こう10日間は乾燥した状態が続くとの予報が市場に伝わった。
5月物終値は同4.75セント安の3.6175ドル。
小麦は小幅に反発した。
前日に下げた反動で売り持ち解消の買いが入った。
19日午前の東京商品取引所で金が反落した。
ニューヨーク(NY)金先物が節目の1トロイオンス1300ドルを前に上値の重い展開となっており、東京の金にも利益確定などを目的とした売りが出た。
NY金は日本時間19日の時間外取引でも軟調な値動きとなっている。
外国為替市場での円高・ドル安も円建ての東京金にとって相場の重荷になっている。
白金も反落した。
同じ貴金属である金の下落につれて白金にも売りが波及した。
前日の欧米株式相場の下落も欧米景気に需要が左右されやすい白金の売りにつながった。
以下は主な商品(期先)の午前の価格。
・金 4480円 9円安
・白金 3414円 38円安
・ガソリン 4万9950円 470円安
・原油 3万6820円 550円安
・ゴム 203.0円 9.9円安
・トウモロコシ 2万1180円 260円安
・一般大豆 4万6630円 30円高
※単位は
金と白金が1グラム、
ガソリンと原油が1キロリットル、
ゴムが1キログラ
ム、トウモロコシと一般大豆が1トン。
「欧州の在庫が減少していることも支援材料になった」(米穀物アナリスト)という。
5月物終値は同1.5セント高の4.225ドル。