〔米欧石油市況・詳報〕序盤の値消す=イラン弾道ミサイル実験響かず(2日) | 人生の水先案内人

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2日の米欧石油市場の原油先物相場は下落した。
 
イランの弾道ミサイル発射実験をめぐる同国と米国の対立は響かず、序盤の値を消した。 
 
 トランプ米大統領は2日、イランのよる発射実験を受け、
 
イランに警告したとツイッター上で明らかにした。  
 
米投資銀行USバンク・ウェルス・マネジメント(シアトル)のシニアインベストメントストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「差し迫った緊迫ではないと受け止められたことで、(原油先物)相場は横ばい圏内の値動きとなった」と語った。  
 
英国産標準油種の北海ブレント原油は、中心限月の清算値が0.24ドル(0.4)%安の1バレル=56.56ドル。
 
米国産標準油種WTI3月きりの清算値は0.34ドル(0.6%)安の53.54ドル。
米ガソリン先物は2.9%値下がりした。 
 
 リポウ・オイル・アソシエーション(ヒューストン)のプレジデント、アンドリュー・リポウ氏は「この日注目されたのは石油製品相場だ」と指摘。
 
米ガソリン在庫が、昨年に記録した過去最高水準に1%以内に迫っていることに触れた。  
 
石油輸出国機構(OPEC)加盟国や非加盟産油国が、世界的な供給過剰を減らすための減産合意を順守していることで、相場は序盤に上昇した。  
 
一方で、最近の相場上昇は、米国のエネルギー会社の増産を後押ししている。