19日のシカゴ市場で大豆が5営業日ぶりに反落した。
前日に約半年ぶりの高値を連日で更新した反動から利益確定の売りが出た。
米農業誌の作付け面積予想調査が前年を大幅に上回る水準だったことも増産への
思惑を呼んだ。
ただ、アルゼンチン産地の天候見通しを巡り減産懸念も根強く、下げ幅は限られた。
「多雨が見舞ったアルゼンチンに今度は高温乾燥の天気予報が出ており、
作柄悪化への懸念は拭えない」(米穀物アナリスト)という。
3月物終値は前日比4.75セント安の1ブッシェル=10.7025ドル。
小麦は続落した。
ドル高に加え、国際市場で米産小麦の価格が割高になっており、
輸出の先行き懸念が広がった。
3月物終値は同7.5セント安の4.235ドル。
トウモロコシは小幅高。新規輸出や週間のエタノール生産量が高水準だったため
買いが優勢になった。
3月物終値は同1.25セント高の3.6625ドル。