連休明け26日午前の東京株式市場は、主要な海外市場が休場で投資家が少ない中、
利益確定の売り注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は続落した。
午前終値は連休前の22日終値比17円24銭安の1万9410円43銭。
東証株価指数(TOPIX)は4・46ポイント安の1539・36。
外国為替市場の円相場が1ドル=117円台前半に上昇し、
円安進行が一服したことも、投資家心理を慎重にさせた。
ただ米ダウ工業株30種平均が大台の2万ドルに迫る高水準で推移していることや、
日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が相場を下支えした。
12時現在
1ドル=
117円05銭~
117円07銭
前日比 +0円61銭
1ユーロ=
122円43銭~
122円44銭
前日比 +0円37銭