史上初の3連覇の夢が散った…G大阪は24日、天皇杯準々決勝で横浜と対戦し
1−2で敗れた。
3年ぶりの無冠に終わり、長谷川健太監督(51)は「サポーターの期待に応えられずに申し訳ない」と陳謝した。
冷たい風が心と体に突き刺さった。
延長戦が見えてきた後半アディショナルタイム天野のスーパーミドルで夢が打ち砕かれた。、
試合終了と同時にDF丹羽はピッチに倒れ、MF遠藤はぼう然自失。J1では3年ぶりに無冠に終わった。
「どっちに転んでもおかしくないゲームだったけど、結果が出なかったのは悔しい」と遠藤は唇をかんだ。
前半は日本代表GK東口の“代役”で出場したGK藤ケ谷の好セーブでピンチをしのいだ。
だが後半18分にDF金正也がエリア内で斉藤を倒してPKを与え、追う展開を強いられた。
後半42分、MF今野の得点で同点に追いつく粘りは見せたものの、逆転する力は残っていなかった。
「リーグ戦は4位。
ルヴァン杯は準優勝。
全体を通してみると悪くはないけど、タイトルを取らないといけない。
悔いが残るシーズンだった。
上にいくチームは失点が少なく、得点が多い。どちらも足りなかった」
遠藤が今季を総括したように、リーグ戦の総得点53、総失点42はともに5位タイ。
リーグの第2ステージ優勝の分岐点となった10月1日・浦和戦では0−4の大敗を喫し、
ルヴァン杯もPK戦の末に惜敗した。
勝負どころで勝てなかった。
「勝てなかった責任を感じる。
来季は悔しさをぶつけたい」。
想定外に早まったシーズンオフ。
長谷川監督は巻き返しを誓うのが精いっぱいだった。