倒産情報//「東京」 (有)スタジオ・ファンタジア 破産手続き開始決定 | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

 

『ストラトス・フォー』などで知られるアニメ製作会社
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:984908064

負債1億9000万円

「東京」 (有)スタジオ・ファンタジア

(資本金300万円、東京都練馬区旭町1-40-12、代表飯塚智久氏)は、

 

11月16日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 

破産管財人は栗原正晴弁護士(千代田区有楽町1-7-1、

八重洲総合法律事務所、電話03-5221-8881)。

 

債権届け出期間は12月14日までで、

財産状況報告集会期日は2017年2月9日午前11時。 

 当社は、1983年(昭和58年)10月の設立。

 

現代表が勤務していたプロダクションの倒産により営業地盤を継承して本格的に事業を開始した。

 

ビデオ用を主体としてテレビ番組用、ゲーム用各種アニメーションの企画・制作を手がけるプロダクションで、自社企画および大手映像制作会社をはじめとする得意先からの受託により、原作から映像化までのオリジナルアニメーションの制作を数多く手がけ、制作管理収入のほか、原作の印税収入を得ていた。 

 代表作としては『AIKa』シリーズ、『ストラトス・フォー』シリーズ、『ナジカ電撃作戦』、『君が望む永遠』などがある。

 

基本的にはOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)で販売するほか、これまでに複数の作品がテレビ番組として制作された実績を持つ。

 

コミックス化や海外で発売されるケースもあり、2006年9月期には年収入高約3億8400万円を計上していた。 

 しかし、その後は厳しい業界環境が続くなか、業績は低調に推移。

 

近時は得意先からの受注が低迷するなか、2015年9月期の年収入高は約1億円に減少、ここにきて今回の措置となった。 

 申請時の負債は債権者約50名に対し約1億9000万円。