[22日 ロイター] -
東南アジア株式市場は大半が上昇した。
世界の原油相場がオーバーナイトで上昇、地合いが改善したのが背景。
ただマニラ市場は大幅に下落した。
ユニキャピタル証券のアナリスト、レクスター・アズリン氏は
「現在マニラ市場はこの地域で最も割高で、現在の水準を正当化するのが
困難な状況だ」と指摘。
その上で「4カ月連続で外国人投資家が売り越しており、今も続いている」と語った。
マニラ市場の主要株価指数PSEiの終値は2.53%安の6802.73。
消費関連株が相場を押し下げた。複合企業のSMインベストメンツ は6%安で引けた。
ABキャピタル・セキュリティーズの株式アナリスト、ビクター・フェリックス氏は「市場は既に、7ー9月の企業決算と国内総生産(GDP)の統計を十分消化している」と指摘した。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.20%高の2822.2。
石油掘削リグ建造のケッペル・コーポレーション は1.1%高で引けた。
バンコクのSET指数は
0.50%高の1485.68と、3営業日続伸。
テクノロジー、ヘルスケア株が下支えした。
ホーチミンのVN指数は
1.13%高の681.91で終了。消費関連株、エネルギー株が上昇率上位だった。
ペトロベトナムガス は2.1%高。
ジャカルタ市場の総合株価指数は
1.09%高の5204.674、
クアラルンプール市場の総合株価指数は0.13%高の1629.32でそれぞれ引けた。