4日のシカゴ市場で主要穀物は小高い。
来週に米農務省の穀物需給統計と米大統領選を控え、新たな取引を手控える
雰囲気が強いなか、持ち高調整を目的にした買いが入った。
値動きは小幅にとどまった。
小麦は小反発した。
エジプトの変動相場制への移行で、同国向け輸出が減少するとの懸念がやや薄れた。
「ロシアなど世界の現物価格は上げており、エジプトの変動相場制による
同国通貨安の影響は限られる」(米穀物アナリスト)との声が聞かれた。
12月物終値は前日比2.25セント高の1ブッシェル=4.1425ドル。
大豆とトウモロコシも小高い。
大豆1月物終値は同1.25セント高の9.9075ドル。
トウモロコシ12月物終値は同0.75セント高の3.4875ドル。
7日午前の東京商品取引所でゴムは上げ幅を拡大した。
外国為替市場での円安を受けて円建て価格の割安感を意識した買いが優勢だった。
白金も円安を支えに上昇した。
「株高を受けたパラジウム相場の上昇も白金の買いを後押ししている」
(商品先物会社)との声が聞かれた。
以下は主な商品(期先)の午前の価格。
・金 4309円 22円高
・白金 3324円 38円高
・ガソリン 4万2800円 40円高
・原油 2万9750円 100円高
・ゴム 183.1円 5.3円高
・トウモロコシ 1万9780円 310円高
・一般大豆 4万5580円 650円高
※単位は
金と白金が1グラム、
ガソリンと原油が1キロリットル、
ゴムが1キログラム、
トウモロコシと一般大豆が1トン。