現在値 前日比 % 始値 コード ダウ工業株30種 18470.08 -82.49 -0.44 18535.86 前営業日終値 18552.57 ナスダック総合 5224.89 -13.49 -0.26 5231.46 前営業日終値 5238.38 S&P総合500種 2176.38 -7.49 -0.34 2181.58 前営業日終値 2183.87
22日の米株式相場は小幅安で始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比84ドル61セント安の1万8467ドル96セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.511ポイント低い5224.867で推移している。
米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長が21日の講演で、米雇用は順調に拡大しており物価目標の達成も「近距離にある」などと述べたと伝わった。
フィッシャー氏は次回の利上げ時期について言及は避けたが、26日のイエレン議長の講演を前に目先の追加利上げへの警戒感が広がった。
前週にはニューヨーク連銀のダドリー総裁らから利上げに前向きな発言が伝わった。
市場では「欧州中央銀行(ECB)、日銀とあわせ世界の主要3中銀は大方の市場関係者が想定するより緩和的でない」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方が出た。
週明けの原油相場の下げも投資家の様子見姿勢を強め、ダウ平均の構成銘柄はほぼ全面安。
シェブロンやエクソンモービルなど石油株のほか、医療保険のユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズに売りが先行した。
製薬大手ファイザーが軟調。
米バイオ医薬大手メディベーションの買収に向けて最終調整していることが明らかになり、買収による財務負担が警戒された。
一方、ファイザーとの合併を好感し、メディベーションには買いが先行した。
スイスの農薬メーカー、シンジェンタの米預託証券(ADR)も高い。
中国国有化学の中国化工集団(ケムチャイナ)が22日、シンジェンタの買収について米政府の対米外国投資委員会から承認を得たと明らかにしたことが買い材料視された。
日本のルネサスエレクトロニクスへの身売りに向けて最終交渉に入ったと伝わった半導体メーカーのインターシルも大幅高で始まった。
