28日の香港株式市場でハンセン指数は//28日の上海株式相場は続伸した | 人生の水先案内人

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28日の香港株式市場でハンセン指数は小幅に3日続落した。

終値は前日比54.84ポイント(0.27%)安の2万0172.46で17日以来の安値を付けた。

英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う世界経済や金融市場の不透明感が重荷となった。

英系金融大手HSBCなど英国関連株に売りが続いた。

午前の取引時間中にはハンセン指数が心理的節目の2万を下回る場面もあった。

 
午後の中国・上海株が上昇し、

28日の欧州株式相場は反発して始まったのは香港株を下支えした。

 
香港のメーンボード(東証1部に相当)の売買代金は658億香港ドルと、

前日とほぼ同水準だった。

ハンセン指数を構成する50銘柄のうち、29が下落、14が上昇し、7が横ばいだった。

 
H株(中国本土企業株)指数は小幅の反落で0.36%安の8536.16だった。

レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は4日続落し0.33%安の3468.70だった。

 
HSBCが続落した。同業のスタンダードチャータードや英保険大手のプルーデンシャル、

欧州の売上比率が高い長江基建集団も大幅に続落した。

キャセイ・パシフィック(国泰航空)も大幅安となり、約7年ぶりの安値を付けた。

中国銀行や中国人寿保険など中国本土系金融株の一角も下げた。

セメントの中国西部水泥は3割超下げた。

 
香港最大手のアパレル商社の利豊(リー&フォン)は朝方に約13年ぶりの安値を付けた。

その後は買いが優勢になった。中国婦人靴の百麗国際などほかの小売関連株も上昇した。


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28日の上海株式相場は続伸した

上海総合指数は前日比16.8541ポイント(0.58%)高の2912.5574と、

約1週間ぶりに心理的節目の2900を上回った。

最新のスマートフォン(スマホ)や周辺機器など携帯機器の展示会

「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」が29日から上海で開催の予定で、

仮想現実(VR)やソフトウエア、通信などの関連株に買いが入った。

 
個人投資家の心理を映すとされる深圳のベンチャー向け「創業板」指数が

午後に上昇幅を広げると、上海総合指数も上げに転じた。

「創業板」指数は続伸し、1.13%高の2216.710だった。

 
中国人民銀行(中央銀行)が連日で人民元の対米ドル売買の基準値となる

為替レートを約5年半ぶりの元安水準に設定した。

英国が欧州連合(EU)離脱を決め、人民元の先安観が意識されたのは相場の重荷だった。

上海総合指数は取引時間中に前日終値を下回る場面もあった。

売買代金は2110億元と前日から1割ほど増えた。

 
宝信軟件などIT(情報技術)関連株が買われた。

発展改革委員会が近くに、医療サービス価格の改革に関する意見を発表すると伝わった。

構造改革の詳細が示されるとの期待から北京同仁堂など医薬関連株も軒並み上昇した。

7月初旬に香港と深圳両市場の株式相互取引の開始時期が明らかになるとの思惑から

華泰証券など証券株も全面高だった。

 半面、不動産株や酒造株の一角は売られた。