現在値 前日比 % 始値 コード
ダウ工業株30種 17933.65 +7.22 +0.04 17925.95
前営業日終値 17926.43
ナスダック総合 4937.57 -8.32 -0.17 4938.83
前営業日終値 4945.89
S&P総合500種 2081.84 -0.94 -0.05 2083.10
前営業日終値 2082.78
15日の米株式相場はもみ合いで始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比8ドル32セント安の1万7918ドル11セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.019ポイント安の4939.867で推移している。
今年の最高値圏とあって米株式には目先の利益確定を目的とした売りが出た。
ただ、世界的な景気減速への警戒が和らいだほか、米銀行株の上げも相場を支え、
ダウ平均は上昇する場面もあった。
欧州主要国の株価指数が総じて下落したほか、ニューヨーク原油先物相場は
一時1バレル40ドル台前半まで下げ、投資家心理の改善が一服した。
ダウ平均が前日に約9カ月ぶりの高値を付けるなど米株式には短期的な高値警戒感も浮上しやすく、エネルギーや素材など資源関連株を中心に売りが出て相場の重荷となった。
しかし、下値も限られている。
中国国家統計局が15日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP)や
3月の工業生産高は市場予想を上回った。
世界景気の懸念材料となっていた中国経済に対する悲観的な見方が和らぎ、
米株式にも買い安心感が広がった。
四半期決算で市場予想を上回る業績を残した米銀行株に対する買い意欲が根強いことも
相場を支えた。
朝方発表されたニューヨーク連銀の製造業景況指数は4月が9.56と
市場予想(2程度)を大きく超えた。
ただ、3月の米鉱工業生産は前月比0.6%低下し、市場の予測を下回るなど強弱入り交じった結果だったと受け止められ、今のところ相場への影響は限られている。
個別では通信プロバイダーのマイテル・ネットワークスが安い。
通信機器のポリコムを総額およそ19億6000万ドル(約2140億円)
で買収することで合意したと発表し、費用負担が業績を圧迫する可能性を
警戒した売りが広がった。
ネットワーク機器のシスコシステムズやスポーツ用品のナイキ、
石油のシェブロンなども下げた。
一方で、金融大手のシティグループが高い。
取引開始前に発表した1~3月期決算ではトレーディング収入の落ち込みなどで
27%の減益となったものの、1株利益などが市場予想を上回ったのを好感した買いが入った。
保険のトラベラーズやマイクロソフト、小売り大手のウォルマート・ストアーズなども買われた。
NYダウ 工業株30種寄与度上位 値上り銘柄
TRV:US 1.17 1.01%
トラベラーズ・カンパニーズ
CAT:US 0.67 0.85%
キャタピラー
MSFT:US 0.35 0.63%
マイクロソフト
WMT:US 0.30 0.44%
ウォルマート・ストアーズ
KO:US 0.17 0.37%
ザ コカ・コーラカンパニー
HD:US 0.39 0.29%
ホーム・デポ
MCD:US 0.32 0.25%
マクドナルド
PG:US 0.17 0.21%
プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー
MMM:US 0.31 0.18%
3M
UTX:US -0.01 -0.01%
ユナイテッド・テクノロジーズ
NYダウ 工業株30種寄与度下位 値下り銘柄
CSCO:US -0.38 -1.36%
シスコシステムズ
UNH:US -1.26 -0.98%
ユナイテッドヘルス・グループ
GS:US -1.53 -0.95%
ゴールドマン・サックス・グループ
JPM:US -0.55 -0.88%
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
CVX:US -0.66 -0.67%
シェブロン
XOM:US -0.57 -0.67%
エクソンモービル
MRK:US -0.34 -0.61%
メルク
PFE:US -0.14 -0.44%
ファイザー
NKE:US -0.19 -0.33%
ナイキ
JNJ:US -0.28 -0.25%
ジョンソン・エンド・ジョンソン