横浜ゴムは、農業機械や建設機械用のタイヤなどを製造販売する
オランダのアライアンス・タイヤグループB.V.の全株式を取得すると発表した。
買収金額は11億7900万ドル(約1300億円)。
米国などの競争法に基づく手続きを経た上で、今年7月1日の買収完了を想定している。
横浜ゴムが25日発表した資料によると、アライアンス・タイヤ・グループは
農業・産業・建設・林業機械用タイヤの製造・販売に特化した事業を展開しており、
今回の買収で横浜ゴムの生産財タイヤのラインアップが拡充する。
特に、農業機械用タイヤは世界的な食料需要増加に向けて需要増が見込まれるとしている。
日本格付研究所は、今回の買収を受けて「買収金額が当社規模から見て大きく、
一時的な財務構成の悪化は避けられない」との見解を示した。
現時点で直ちに格付けを変更する必要はないと判断したとコメントした。